だから人は”人間(ヒト)”なんだ!

何気ない日常の一ページにさえ満たない、細やかな喜怒哀楽。
その一つ一つを丹念に掘り起こし、同じように喜怒哀楽する動物たちを比較しながらも、敢えてその空間に『人間』を見出す詩。

こんな感想はおかしいのかも知れませんが『ほっ!』とする作品です。
コウマンチキに成りがちな人間を、動物視点で滑稽と皮肉る様は、微笑ましくも思います。

このステキな作品に感謝と賛辞を