キューピットでちゅう！

レビューのタイトルを見て驚いた方もいられると思います、でも拙いレビューではありますが見ていってください。

この作品の冒頭は、主人公と両親の人生がメインに語られます。

けれど、決して順風満帆とは言えない人生です。母の死亡や裏切り、そしてご自身の病気…これほどまでに現実は残酷なのか、とさえ思うこともあるでしょう。

しかしそれでも主人公はタイムマシンを作り上げ、協力者の手を借りて残りの命を天秤にかけ起動させました。

数多の条件をクリアし、どうやらタイムスリップに成功したみたいです。

でも、無事ではないご様子。

主人公は…何と昔両親のいた学校の屋上に居た、ハムスターの中でした！ちゅう！

そこに現れるお父さん。あれやこれやと必死に話しかけ、綱渡りで父親に自分がキューピットであると信じさせます。

そんなお父さんですが、どうやら簡単には主人公の思惑通りにいかないようで…？

キューピットならぬちゅうピットとして頑張る主人公の過去に戻った奮闘記、始まり始まり…！