読み終えたら「上手い!」と唸ること請け合いのとても素晴らしい短編小説です。 短いのですぐに読めるのですが、この短さでここまで書けるのは本当に凄い。自分なら絶対に無理なのですが、それをさらりとやってのける作者さまはやはり本物です。 まさにお手本になるようなお話なので、是非ともみなさんに読んでいただきたいですね! オススメです!
生活を一変させるため住居の内覧に来た主人公。だが少し様子が……?すでに家具はそろっており、いる、いらないと決めていく。でもなぜか自分よりも不動産屋のほうが強引に選択していく始末。ちょ、ちょっとそれはいるんですーーー!!!……と、何かあるだろーなあ、と不思議な感覚のなか読んでいくと、ハッと目覚めて明かされる真相。オシャレです。わたしはこれをオシャレ小説と呼びたい。なんかオシャレなんですよねぇ、パリみたいな(?)なんかこーぅ、品よくオシャレです(語彙力)
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