概要
痛いでしょう……逃れたいのなら神を信じなさい……だっけ?
ある日、異世界に飛ばされた俺はすぐに生活に溶け込んだ。
しかし普通に生活していたところ、急に拉致られて気が付けば謎の施設にいた。
どこからか俺が異世界人だと漏れたようだ。そしてその転移を神の御業と信じている宗教団体に拉致されたのだ。
転移の際に付与されるというユニークスキル。俺に与えられたのは『こむら返し』という何とも使い勝手の悪いものだった。
そんなスキルだからあることすら忘れていたのだが、それを使ってぜひとも働いてほしいとのこと。
こんなスキルが役に立つのは面白いなと、二つ返事でOKしたらカルト宗教の拷問官に就職してしまった。
流石にちょっと嫌で辞めたいのだが、魔聖女であり上司でもあるターニャさんは辞めさせてくれなくて……。
さて、今日も退職届を片手に俺は拉致ってきた市民の筋肉を攣って勧誘しますか。
しかし普通に生活していたところ、急に拉致られて気が付けば謎の施設にいた。
どこからか俺が異世界人だと漏れたようだ。そしてその転移を神の御業と信じている宗教団体に拉致されたのだ。
転移の際に付与されるというユニークスキル。俺に与えられたのは『こむら返し』という何とも使い勝手の悪いものだった。
そんなスキルだからあることすら忘れていたのだが、それを使ってぜひとも働いてほしいとのこと。
こんなスキルが役に立つのは面白いなと、二つ返事でOKしたらカルト宗教の拷問官に就職してしまった。
流石にちょっと嫌で辞めたいのだが、魔聖女であり上司でもあるターニャさんは辞めさせてくれなくて……。
さて、今日も退職届を片手に俺は拉致ってきた市民の筋肉を攣って勧誘しますか。
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