コントでパクられるレベルに面白い( ;∀;)

あっ、面白い(笑)。

にわさんはやっぱり凄かったのです。

皆様ご存知の通り、小説で笑わせるのってすごく難しいんです。一般的には頭が良くないと無理だと言われてますが、勿論それだけじゃありません。技術的にパターン化された応用を用いる事は出来ますが、センスはどうしょうもありません。

この「センス」というのが漠然としてますが、実はシンプルです。

物凄く小難しく書くと語弊はございますが、実は純文学と同様な部分があって、「独自の切り口」を探して来る嗅覚を指します。筆者様がたまに書かれる別な空気感の物語にそういう部分が如実に表れてて、天才だなって僕は思ってしまうんです。なんでも書けちゃうんお方でございます。

さて、こちらの物語ですが、設定は朝の些細な時間です。でもね、これだけ怒涛の面白さを詰め込んじゃうのって、文才という技術をしっかり確保した上で、どんだけ引き出しを持ってるんだって思うんです。これをあっさり書いちゃうんだから、困った人です(笑)。

お勧め致します。

笑いの後によーく考えると勉強にもなります。個人的には、東京03あたりにコントでやってもらいたい物語です(笑)。

皆様、宜しくお願い致します( ;∀;)

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