あとがき

第45話 あとがき







*本編には全く関係ないので、読まなくても大丈夫です







 こんにちは、作者のキタカワ。です。


 この物語が誕生したきっかけとか……話してもいいですか?

 いい?

 ありがとう(自己完結)。


 ということで、少々語らせていただきます。

 興味がない方は遠慮なく閉じてください。


 この作品の構想を立てたのは去年の夏、1年ほど前のことでした。

 

 といってもプロットを書くだけで満足して、そのまま放置されてたんですが……。


 その数か月後、2次創作小説を書かれている方のツイートをきっかけにカクヨムの存在を知り、なんだか久しぶりに小説を書いてみたくなったんです。


 というのも、私、昔から誰に見せるでもなくファンタジー小説を書いていたのですが、ここ1,2年ほとんど小説を書けていなかったのです。


 久しぶりに書こうかなと思ったはいいものの、いいアイデアが思いつかず悩んでいた時に、ふと、プロットだけ書いてあるラブコメの存在を思い出したことでこの物語は生まれることになりました。


 そんなこんなで今年の2月下旬、つまり4か月半ほど前、私は執筆を始めたんですが、これがまた難しくて。


 ブランクもあるし、そもそも現代ラブコメというジャンル自体書くのが初めてだったので、いろいろと苦戦しました。


 書いてるうちにプロットから大きく脱線したり、伏線を回収しきれなかったり……。


 木村君存在感無さすぎ問題とかもあとで気付きましたし、佐藤君はプロットの段階ではもっとやばいやつでした。


 ただ、悪いことばかりではなくて、思った以上の反応をもらえてラブコメ週間ランキングの2桁台に載れたのはとてもモチベになりました。


 それに、小説を書く上での学びとか改善点が山のように見つかって、文字書きとして成長できました。


 書き終わったときには、これをモチベに次も書けそうと思うくらい達成感が凄かったですし、何より小説を書くのが楽しかったです。


 まだ1作目が完結しただけですが、自信にもなりました。


 次の物語は、この改善点をもとに頑張っていきたいです……!


 ということで、少し宣伝をさせていただきます。


 ”失恋した。だけどそれは君もだったらしい”

https://kakuyomu.jp/works/16818093075482009246

 というタイトルで、2作目を公開させていただきました。


 純愛です。


 ざまあやNTRではありません。


 ……まあ、厳密にいえば軽微なNTRチックな始まり方はするんですが、主題は一人の少年と一人の少女の恋物語です。


 親友が好きな人と付き合いはじめるという脳破壊を受けた主人公。

 失意の中、主人公はある少女に会う。

 その少女は、親友の彼女の親友で……?

 意地を張った結果、主人公は親友カップルを応援することになる……!


 こんな始まり方ですが、作者はハピエン厨です。


 この物語は少し長くなるかもしれませんが、完結したいと思っていますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです!


 最後に、ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

 フォロー、応援、レビューなど、全ての反応が嬉しくて、書き続けるモチベになりました。

 ”学園の完璧美人が幼馴染の前でだけ甘えん坊になる話”はこれにて完結となりますが、これからも皆様の応援を励みに頑張っていきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いします。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

学園の完璧美人が幼馴染の前でだけ甘えん坊になる話 キタカワ。 @Kitakawashousetu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ