自信にあふれた探偵は、どんな事件でも簡単に解決します!と宣言する

主人公のフィアー・フライ22歳は元詐欺師と言う経歴を持つ探偵。自分に非常に自信をもっており、ドはまりしている探偵業に精力的に取り組んでいたある日、弁護士のピアース28歳が、自分の体験をもとにした奇妙な依頼を持って来る。

それは、とあるレストランでの大食いチャレンジを試したみたが、どうも納得がいかない結果だったこと。料理はたったの3品で普通の量。見た目は凄まじく悪いが食べてみると美味。この謎をぜひ解いてほしいとのこと。

この謎に大いに興味を持ったフィアーは、自信満々で依頼を受けることにする。

感想:癖の強い探偵・フィアーがとても魅力的。時代背景は1919年のイギリスで、ブリティッシュな世界観に溢れていて、出て来る料理名もイギリスのもので、ピアースが食事をするシーンの描写はとても美味しそう!

オススメです🫖

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