時系列現在 宝塚記念



 リアルが忙しすぎてこっちまで手が回っていない。リアタイで見たのも前回のドバイが最後、横山典弘騎手の日本ダービー制覇は録画で見ることになった。


 この宝塚記念も例外ではない。夜八時半頃に家に帰って、一人で録画で見るのだろう。そういう点では、少し寂しくはある。


 思えば、宝塚記念にも思い出が多い。一昨年はタイトルホルダーのレコード快走、昨年はドバイ帰りにイクイノックスが貫禄の勝利をした。


 そんな舞台に、我らがドウデュースが一番人気を背負って走ると考えると、自分のことのように興奮する。そうだ、私もこの世界へ逆襲してやろうじゃないかという気概が湧いてくる。


 私の夢は当然ドウデュース。馬場も、距離も、枠も、前走も、相手関係も、何も関係ない。いつだって強い馬は強いのだから。





 現在、宝塚記念のレース映像を見た直後。


 感想は一つだけ。


「知ってた。」


 そうだよなぁ!ドウデュースはこーゆー奴よ!一番人気背負って勝つようなタイプじゃねぇよ!てかこれはハーツクライ産駒全てに言える気もするけども。


 ある意味らしさが出たレースということでこれには納得……出来るかぁ!


 自分事のように悔しがれて、一喜一憂できる。だから、愛さずにはいられないのだろう。それはそれとして次は勝てよ!

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