或るドウデュース民の思い出

篠ノサウロ

始めに

 見ればわかるだろうが、私はドウデュースが好きだ。そして語るのが好きだ。よく、友人にも話が長いと言われるタイプで、困らせたことも何度もあると思う。


 言い訳すると、君たちに心を許していたり、つい甘えが出るから長く語ってしまうのであって、短くまとめようとすればできるのだ。


 さて、今回のこのエッセイ(自分でエッセイ呼びするのは気恥ずかしいな)では、なにも気にせずに私が競馬について語り続ける。これが何を意味するかどうかわかるだろうか。


 話が確実に長くなる。


 以上のことに注意して、読み進めてほしい。

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