創作活動に疲れ、筆を置いてしまいそうになっている人に読んでほしい作品

小説家になるのは狭き門で大変な道のりですが、小説家になってしまえば安泰かと言えばそんなことはなく、小説家になって食っていこうと思えば人知れずいろいろな苦労をすることでしょう。
そんな苦労をしている真っ最中の主人公が、ひょんなことから同じ苦しみを重ねてしまう存在を見かけ、勇気をもらい、「スタート」を切る。そんなお話です。
「スタート」を切った主人公の未来が、幸多からんことを願わずにはいられません……!

職業:小説家
……ではなくとも、カクヨムで作品を投稿している方なら、この作品を読んで、何か心に触れる部分があるはず。
特に、創作活動に疲れ、心が折れかけている人にはぜひ読んでほしいです。
ちょっとしたきっかけで、萎みかけた気持ちが再び情熱で溢れ、次の行動に移せたりするもの。
この作品から力をもらって、主人公と同じ気持ちで「スタート」を切る人が一人でも増えたらいいな、と思います。
(力をもらって「スタート」を切る第一号が私です)