小説の書き出し

米太郎

小説を書くこと

 小説の書き始めって、どうすれば良いか悩みます。



 綺麗な景色を書いたらいいのかな?

 読者さんに綺麗なものを見せると、楽しんでもらえるかもしれない。


 衝撃的なシーンを書いたらいいのかな?

 読者さんが驚いてくれて、楽しんでもらえるかもしれない。


 可愛いキャラクターを出したらいいのかな?

 疲れている読者さんに、癒しを与えられるかもしれない。



 初めのシーンをどうするか、いつも悩みます。

 それによって、読者さんが楽しめるかが、決まってしまう気がするから。



 色んな小説を読んだりもします。

 ジャンル問わず。

 異世界ファンタジーだったり、ラブコメだったり。

 ホラーや、ミステリー、歴史ものなんかも。


 それぞれに違った良さがあって、楽しくて。

 それで、どんな書き初めにしようかなって、迷ってしまうのです。



 正解がわからなくて。

 どんな書き始めが良いか。

 私は、いつも迷います。



 けど、終わり方については、いつも決めていて。

 好きっていう気持ちが伝わるように、締めくくります。


 そういう終わり方が、好きだから。

 ハッピーエンドが好きだから。

 最初の一文に悩みながら、今日も小説を書き始めます。



 毎日毎日、悩むことも多いです。

 全然読まれなくて、凹んだりもしています。


 それでも、毎日毎日、小説を書き始めています。



 小説を書くことが、好きだから。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

小説の書き出し 米太郎 @tahoshi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ