魔物とは異なる存在

疾走感のある導入についつい惹き込まれていく作品です！

あらすじにも登場している怪物は魔物とはまた違った描かれ方をされており、一線を画す存在なのですが、この存在の描き方が魅力的です！
少しずつ明かされていく進行は物語の広がりを感じさせてくれました！
緩急織り交ぜた進行と大きな謎を紐解いていく感覚は他ではそうそう味わうことができないと思います！

進行が丁寧でありながら、展開は早いのでボリュームがあっても読み進むことが苦になりません！みなさんもぜひご覧になってみはいかがでしょうか！