なにげに社会の事象を風刺する? すべてを容認するおおらかさが◎ あと…
- ★★ Very Good!!
自身の〝こだわり〟と〝いたらなさ〟に翻弄されながら生きている身としては、その過剰と不足を調整するスマートグリッド――雷神さまを渇望しそうになりました。
不足に関しては、とにもかくにもその天啓をいただきたい。
ただ、
物語を構成するうえで〝こだわってしまう部分〟をきれいさっぱり除去されることには、やはり抵抗をおぼえてしまうので――
ふがいなくも〝そこ〟に手を加えられるのには未練があります。
そうあるがゆえの〝こだわり〟〝なかなかゆずれない部分〟なので……
そのあたりを整えながらうまく表現できるよう、お導きくださるのなら至高の精霊様です(めぐり会いたい)☀️
オチがまた、すべての人的努力をそのままに受けいれ、諦観・容認し、
諸行無常のなかにも、獲得した生に意味を持たせるのは〝自分たち〟なのだと陰ながら生命の真意をつきつけているように思えました(👈 わたしが勝手にそう解釈いたしました)。
すこし癖のある表現なので、好みが分かれるとは思いますが、
薄情なまでに軽~いテイストで描きながら、どこか文学的――否定から入りながらも、逆説的。
どこまでも私的解釈になりますが、なかなかに深かったです ( •̀ .̫ •́ )✧