怖がることでみんなが動く、多くの命を救うんだ

令和6年能登半島地震に遭遇した体験を、記録として書きまとめたもの。
突然に突き付けられた想定外の出来事に直面したとき、判断の遅れから大惨事を招くかもしれない不安が常につきまとう。
どんな場面に直面して、何に迷い悩んだのか、記録として残すべきと考えたとある。

日本は地震が起きやすい国なので、決して他人事ではない。
それに人は誰しも、体験から直感を養い、直感を元に気づきを経て、モラルにする。
モラルからルールが生まれ、経験を共有して体系化されていく。

記録を残すことは、今とこれからを生きるすべての人達にとって有益である。

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