私は中越地震、中越沖地震、東日本大震災を経験しました。
今回能登半島地震は新潟市内で震度5くらいだったと思います
中越地区に祖父の実家がありますが、中越地震では震度6強、中越沖地震でも震度6はあったと思います
実家は半壊の判定を受けました。家屋倒壊で亡くなられた方はあまりおらず、豪雪地帯特有の地震に強い家屋だったとわかりました。しかし病院で生命維持装置が切れて亡くなった方はいました。
道入る道はほとんど断たれましたが、1週間以内には通行も可能、3日で電気水道は復旧し、食料不足は1~3日程度でした
現在の県の計画では1週間程度の想定です
家屋損壊で住めなくなった人のために、1週間後には仮設住宅の建設が始まりました。
自衛隊の炊き出しにもお世話になりましたが、1週間で、復旧作業にスイッチが入っていたと思います
東日本大震災でもこれほど倒壊家屋の捜索が長引くことはなかったはずです
なにか、すべてが後手後手に回っているような気がして
ならない。死者が出たのは石川県だけ。
中越地震での損壊家屋数は、能登半島地震より桁違いに多いはずなのに
倒壊家屋数が多すぎるのはなにか原因があるのでは?中越地震も老朽化家屋はもっとたくさんありました