概要
我は神である。名前はまだない。
小さな町の小さな神社に小さなお社がありました。参拝客に気付かれることなく、誰に手を合わせられることもなく、小さなお社は境内の片隅にひっそりとありました。はらりはらり。落ち葉の音かと思いましたか?
いいえ、それはお社の中から聞こえてくるのでした。
小さな町の小さな神社小さなお社の中、小さな神様はおりました。
神様はおりました、ちいさなちいさな神様が。
名前もなければご利益もなく、謂れもなければ、神通力もない。
「無能の神様」がおりました。
※
下書き段階で公開してます。
いいえ、それはお社の中から聞こえてくるのでした。
小さな町の小さな神社小さなお社の中、小さな神様はおりました。
神様はおりました、ちいさなちいさな神様が。
名前もなければご利益もなく、謂れもなければ、神通力もない。
「無能の神様」がおりました。
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