予感は、外れることを願っていたのに――

悲しくて、でも美しく完成された「時」の物語でした。たしかに、繋がったはずなのに……時間は、止まってしまった。
胸に刺さった棘が抜けなくなる覚悟をしてから読んでください。とっても好きな作品です。