いつか失う光に想う

大切、に出逢える哀なる人生と
大切、に出逢えぬ楽なる人生。

どちらかを選ばなければならないなら……

それから逃げずに向き合った咲人君。
そして彼女が生きた証に植え続ける花
——かすみ。

その花が咲く限り
彼女を見つめる眼差しが絶える事は無い。
 
そしていつの日か時の流れだけが
二人の出逢いの意味を教えてくれるのでしょう。



その他のおすすめレビュー

深宙 啓 (Kei misora)さんの他のおすすめレビュー415