トーキョーに行きたい女の子

本当に2023年最後のごあいさつ

　最後、最後と言いつつもこの短編出しました。

　禁断の愛、繋がり、苦い恋。

　その三つを掛け合わせて一編だけしたためました。

　このお話にはえりなにとって、幸せな結末は訪れず。敬子も忘れているふりをして生活をすることを余儀なくされるでしょう。

　近況ノートでもお知らせしました。

　ごあいさつももういいだろう。とも思っています。

　近況ノートで話すには少し長いお話をさせていただきたいと思います。

　カクヨム大賞に応募しております。

「高等部で評定目当てにその他係を立候補してみたら、面が可愛いだけのゴリラの首輪になった件。安寧の学園生活も新年度にして終わりを迎えました。」は来月には完結します。ラストまで落ちをつけました。

　そして本来は今の時点で終わっているはずだった。

「人生ハードモードの二十五歳女、少し愛が重い大家の孫娘に拾われる。杏の事は一生お世話してあげるからね。」は来月末に完結をさせようかと思いますが、書くのがかなり楽しく同時に閲覧者様とフォロー・レビューの皆さまも多いことから、少しこの作品に甘えようと思います。

　今年が作品的にどうであったか私には分かりませんが、皆さんにとっても自分自身にとっても下らぬことは無く昇り続ける龍の様な一年になれば幸いです。

　本年は本当にありがとうございました。

　また2024年もよろしくお願いします。

　ハナビシトモエ

　2023年12月31日