第20話 終わりにへの応援コメント
克明で、リアリティーあふれるエッセイ。本当に息を呑みました。
うちの子は眠られない、起きられないという理由で、小児科の発達外来を受診していました。小児科の先生が理解があり、投与量も抑えてもらっているという現状があります。
薬の恐ろしさ。非薬物療法の必要性。何より環境。全てが重要だと感じました。
実際に福祉の現場にいる身としては、何よりソーシャルワーカー達に読んでほしいエッセイだと感じました。
こういう言葉が適切かどうかも分かりませんが。
貴重な作品に出会えた。そこにまず感謝します。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
福祉の現場にいらっしゃるのですね。頭が下がります。
眠れない、起きられないは私も薬物投与するようになってから毎日です。
でも、お子様、お医者様の理解があってよかったですね。医者の理解がないと本当にきついです。
非薬物療法の必要性は何より大事だと思いますが、精神科も心療内科も何十年と同じ方法で、変える気がないのが厄介です。
今、オーバードーズをしているかたや、悩みを抱えいるかたに、少しでもなにかお手伝いできれば……と考えて書きました。
こちらこそ最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
読んでいただけたことは大変うれしいです。
第20話 終わりにへの応援コメント
過酷な状況がとてもよく理解出来て、ドキュメンタリーだと感じました。
このようにご自身の事を書かれている方も結構いますが、明さんの場合は作品とリンクしている部分も多くて、スピンオフのように読んでいましたが、全て事実だと思うと境遇に同情してしまいます。
また、次の作品までに、思った事を書いてみるのもいいのでは、と感じます。
私もやってみようかな、なんて思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
12月に下書きしていて、公開するかずっと悩んでいました。友達に相談したらいいと思う、と言われたので思い切って公開することにしました。
エッセイ、ノンフィクションは初めてでしたが、なかなか書くのは難しかったです。
独立国家の作り方さんも、機会があればぜひ。
第19話 残されたものはへの応援コメント
明さんの文章から、小説スクールと言う存在を知りました。
いつもしっかりとした文章を書かれる方だなあと思っていましたが、経歴はさすがですね!
(私のように適当に書いている人間からすると、凄いです)
それにしても、一番辛い時期に頑張ると言うのは、逆に凄いなと感じます。
普通に働く、と言う部分にはこだわらなくてもいいかと思いますよ、小説がこれだけ書けているのでしたら、凄い事です!
明さんと小説の関係が、なんだか素敵な関係だとも感じました。
作者からの返信
ありがとうございます。
小説スクールは、身バレ防止のためちょっとぼかして書いてます。
もう20年くらい通ってて、色々なことがありました。
手元に残ったものが小説だけなので、これからも書き続けると思います。
職業小説家になれればいいのですが、なかなか。
第18話 後悔と現在への応援コメント
明さんは、その方の事が、本当に好きだったんですね
好きになるって、とても怖くて勇気が必要です、年齢が上がると、上手に傷付かないようにコントロール出来てしまいますが、初恋の頃って、ガードの仕方が解らず、直球で当たりますからダメージも大きいですよね
でも、年齢で恋愛するのではないと思いますから、まだ大丈夫ですよ!
回数も一回だけではありませんし、、、恋愛なんて、ダンプに当てられたように、突然一方的に来るものですから、自分では止められません
「推し」と言う文化は、最初あまり好きではなかったのですが、何かを好きでいる人って、輝いているんですよね、そう言う推し活動をしている人がテーマになった作品が増えているのも納得で、主人公が輝いて見えます。
同時に、何かを好きすぎて拗らせる人を見ているのも楽しくなります。
誰かを好きでいる人を見るのが好き、と言うものがあるのかもしれません。
好きは、エネルギーの一種なので!
作者からの返信
ありがとうございます。
誰かを好きになることや結婚だけなら年齢問わずできると思うのですが、
どこかで彼のことを忘れられないんですよね。
だから余計苦しいというか‥‥。
もうしょうがないんですけど。
ただ、若いときに恋愛してみたかったです。
第17話 オーバードーズの後遺症への応援コメント
それでも、不眠の薬だけで頑張っているのは偉いですね!
私も睡眠薬が効かない時は、軽めのパニックになります。
一度だけ真夜中にもう一度睡眠薬を飲んだら、逆に効きすぎて朝目が覚めなかった事がありました。
遅刻や無断欠勤は絶対に許されない職場で、私はそれを部下に指導する立場であったにもかかわらず、それをしてしまったことで薬がトラウマ状態となり、今は寝ない日と寝る日を設けています。
これも、メンタルには良くないらしいのですが、精神性を強く求められる職場ですので、仕方がないと諦めています。
部下の中にもメンタルを患っている人が何人もいて、その人たちには寄り添わないといけないと思っていました。
明さんと同じように、随分悩んでいて、可哀想でしたが、明さんの症状は別格に強いように感じました。
低空飛行は悪いことではありません、むしろみんなそうなんだと思います。
それを高く飛んでいるように周囲に見せているだけ、なのかなと、、、思います!
作者からの返信
ありがとうございます。
独立国家の作り方さんも睡眠薬を飲まれているのですね。
私も、それでも眠れないときは薬を足すか、お酒を飲みます。
パニックになる気持ち、よくわかります。
お仕事があると辛いですよね。職場もかなり厳しそうですね。
今、みんな低空飛行なのかもしれませんね。
自然入眠できなくなって、もうかなり経ちます。
果たして睡眠薬がいらなくなる時は来るのでしょうか(笑)
第16話 先生との十年と心療内科の二十年への応援コメント
精神科の先生、なんだか凄いですね、ちょっと絶句です。
私も色々な先生に直接的にも間接的にも接してきて感じたのが、ちょっとズレている人や、サイコパスみたいな人が多いと言うことでした。
それ故に、医師の言う事を全て聞かずに、自身の意思も併せて持つように心がけています。
占いの先生は、お気の毒でしたね、私も会ってみたかったです、魅力が伝わってきました。
作者からの返信
精神科医は本当に変な人が多いです。
精神科医のいうことは、基本私も聞きません。
占いの先生は本当に、今も生きて下さっていればと思います。
第16話 先生との十年と心療内科の二十年への応援コメント
精神科の医者は手術嫌いで薬のチューターさんやからw
それにプラスで「自分が病んでいる」場合もあるぐらい。
早起きと規則正しい生活習慣を守ることが一番大事w
作者からの返信
コメントありがとうございます。
精神科医ってなにもしませんよね。
病んでる精神科医が多いのも確かです。
第15話 母が占い師のところに駆け込むへの応援コメント
凄い!、小説の元ネタみたいですね!
お母さんが言っていた、透明に見える、は、かなり危険な状態だったのではと感じます、近似世界線に、明さんがいないものがあった可能性もありますね。
こうして小説を通じ、色々な人と接することで、存在は密度を回復しますから、きっと今が良い状況なんだと思います
作者からの返信
「桜を見られるほうに」の元ネタです。
もしかしたら、私が死んでいた世界線もあったのかもしれませんね。
ただずっと低空飛行で……。
カクヨムと出会えてよかったと思っています。
第14話 秋葉原無差別殺傷事件への応援コメント
なんだか、おかしな方向になってきましたね、ちょっと心配な展開です(全部心配ではありますが、、、)。
作者からの返信
精神科医も、毎日患者を相手にして病んでいくのでしょうね……。
第12話 入院への応援コメント
なんと言いますか、この当時の明さんを救う事が出来る人はいないのではと思えるほどに凄まじいですね。
私も病気で入院した事もありますし、それ解りますって言えたらいいのですが、多分レベルが違い過ぎるなと感じます。
生きるって、何なんでしょうね?
私も、あの時死んでいたらと思う事があります。
人生は楽しいことばかりではありませんし、生きていること自体がサバイバルのように辛いのだと思います。
YouTuberで、私の恩人の慰霊碑を特集してくれている人がいて、最近それを見ました。
今では草に埋もれ、現地の人も訪れることは無いようです。
あの時、自分も御一緒出来ていたらと思う事があります。
それを止めてくれたのが、死んだ息子でしたから、こんな事を言ったら贅沢だと叱られると思います。
誰かが生きている事を望むなら、少しは意義があるのだと思います。
なので、私は明さんが生きて小説を書いてくれて、良かったと思っています。
作者からの返信
あの時の私を救える人は誰もいなかったと思います。闇がすごすぎて。文章に細かく書くと運営になにか言われそうなので本当に簡潔に書いてます。
死は誰もが一度は考えることかもしれませんが、鬱の間は死ぬことが救いに思えてきます。死ぬことばかり考えてしまうんですよね。
>私は明さんが生きて小説を書いてくれて、良かったと思っています。
ありがとうございます。小説だけはなぜか味方でいてくれました。
第11話 オーバードーズのダメージへの応援コメント
大学を卒業した事が凄いですね
こんな事が無ければ、どんな風だったか、少し考えてしまいます。
作者からの返信
ありがとうございます。大学は単位ギリギリで卒業しました。
中学高校が違えば……と私もよく考えます。
第10話 薬の大量処方への応援コメント
26歳、色々な事が、取り返しのつかない事と錯覚し、自分にはなにもない、何も出来ていないと焦る年代ですね。
普通にしていてもそれだけ孤独感を味わうのですから、明さんの当時は、世界から隔離された途方もない孤独感の中にいたのではないでしょうか。
作者からの返信
孤独というより、鬱が酷くて真っ暗でした。トンネルに閉じ込められてる感じです。
第7話 大学でもへの応援コメント
母親の怒鳴り声って、メンタルに来ますよね。
私の母も同じタイプでしたので、家に帰りたくありませんでした。
それにしても、キリスト教から仏教、凄い経験ですね。
心療内科、そう言えば少なかった気がします。
今は、なんでも病名が付いて、病として認知してくれる優しい時代になりましたが、少し前の日本は、なんだか余裕が無い国だったと思います。
作者からの返信
感情任せに怒鳴る人ってどうにかしてほしいです。もう委縮しきってしまって。そして大学で仏教押し付けられるとは思いませんでした。大学選びも、もう考えてる余裕もないくらい追い詰められていました。
少し前の日本は、根性論でしたよね(笑)。
第5話 全く眠れないへの応援コメント
不眠症の辛さ、わかります
私も薬を飲むか、お酒を飲むかしか方法がなく、薬を飲む前は酒しか無かったため、本当に辛い思いをしました
ストレスを感じることは、一種の活力と思い、仕事を詰め込んで自分を追い詰めるのが好きだったのですが、今はもう、適度な仕事量でいいかなと思っています
高校3年生で不眠はキツかったと思います、大変でしたね
作者からの返信
不眠はいまだ続いています。高校三年生の時はもう具合悪くて死にそうでした。
第3話 盗難事件への応援コメント
女子校+キリスト教系、怖すぎですね。
典型的な閉鎖空間、本当にあるんだと思いました。
以前の勤務先の近くに、中高一貫のキリスト教系の学校があって、女子高でした。
ガードが厳しいらしく、通学路には教員が随分立っていました。
Kという学校でしたが、きっと同じような事情があるんでしょう。
二重人格にならなくて幸いですが、オーバードーズもかなり怖いですね。
作者からの返信
キリスト教でも甘い学校がありますが、私の通っていたところは異常でした。放課後寄り道をしないように教師があらゆるところに潜伏しています。狂っています。
ただ女子校は、変質者が来ることがよくあるので、ガードが厳しいのはもしかしたらそのためというのもあるのかもしれません。
ODで亡くなった人は何人かいらっしゃいます。
第20話 終わりにへの応援コメント
思わず夢中になって読んでしまいました。つらい体験でしたね。読んでいて泣きそうでした。でも、自分が客観的に見えているようで、私にはきっと、芯が強い人なんだろうなあと感じました。他の作品もじっくり読ませてくださいね。
作者からの返信
はじめまして、コメントありがとうございます。
そして読んでいただきまして、ありがとうございました。
10代、20代は本当に辛く、なにが辛いかもわからない時期で、30代になってやっと辛かった原因が判明して客観視できるようになりました。
よくグレなかったなと。
「リアル」という作品で私の鬱になった原因を半分フィクション化しております。半分は本当に起きたことです。そちらも是非。もちろん好きなのをお読みください。他の作品に興味を持っていただき、ありがとうございます。