学生アサシンの次のターゲットは想い人
奏夢 音夢
プロローグ
プロローグ
背の低い女の子が何か話しているその女の子の手をよく見るとイヤホンらしきものを抑えている
「こちらカタクリターゲットを始末しました」
そう言葉を発すると抑えていたイヤホンらしきものから大人の男性の声が聴こえる
『お疲れ様、カタクリ次のターゲット情報だ』
「
『ありがとう流石氷の女王カタクリだね』
「やめてくださいよ」
背の低い女の子は嫌そうな顔をしながら話す
『はははっ』
「それでは私は明日学校なのでこれで失礼します」
『あぁわかった』
─翌日─
一人の女子生徒に背の低い女の子が声をかける
「おはよぉ〜」
「あ、ノエルちゃんおはよー」
そう私の名前はノエル、
でもこれは"表"での話だ…
そんな私の裏は
「や、やめろ、来るな、来るなァァァ」
そう恐怖まじりの声で男が叫ぶ
「アハハッ♡」
その狂気じみた笑い声を最期に2発の銃声が辺りに鳴り響く
裏では冷酷、
だがある日衝撃的なことを知らされる、いつも通り任務をこなしリーダーに伝えると新たなターゲットの情報が告げられた、それを聞いたノエル改めコードネーム:カタクリは悲しい表情を浮かべる、何故なら…
「こちらカタクリ、ターゲットの始末完了しました」
『ご苦労、次のターゲットは…御曹司の"拓海"だ』
「えっ…」
『どうした?いつもと様子がおかしいな、』
「い、いえ…何でも…」
『そうか、では頼んだぞ』
そう、次のターゲットは学校でノエル自身が想いを寄せている1人の男子高生
ノエルは、恋をとるか、それとも恩をとるか、いったい彼女の選択とは?
【学生
学生アサシンの次のターゲットは想い人 奏夢 音夢 @Nemu3838016
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。学生アサシンの次のターゲットは想い人の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます