応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 読了しました。自然の恵みがもたらす豊かさ、厳しさ、温もりを感じられる、素晴らしいエッセイでした。丁寧な文章も読みやすく、とても良い読書時間でした。思い出を読ませてくださり、ありがとうございました。

    作者からの返信

    一初ゆずこ様
    あの土地の豊かさと荒々しさに、ほどよくもまれて、私という人間が完成しました。
    きっとどなたの心にも、小さなスローライフの思い出があって、今も脈々とエネルギーを供給してくれているのかもしれません。
    最後までお付き合い下さって、本当にありがとうございます!

  • 夏:豆と祭りへの応援コメント

    こんにちは。伊草さんのエッセイなどで、たびたびお名前をお見かけしたことから気になり、少しずつ拝読しております。
    思い出の味にまつわるエピソード、すごく素敵ですね。「ササゲ豆の油炒めを十年ぶりに作ったら、祖母が作って置いて行ったのかと思うほど同じ味がした」という一文に、胸を衝かれました。味の記憶が受け継がれていることに思いを馳せると、温かい気持ちになりました。
    続きのエピソードも、じっくり読ませていただきます。

    作者からの返信

    一初ゆずこ様
    伊草様のご縁に感謝いたします。
    ど田舎のスローライフへようこそ!

    ある時期に食べすぎて二度と食べたくない、というものって一つや二つあるのではないかと思うのですが、私にとってササゲ豆はそういう宿敵的な扱いでした。
    それが、十年越しに作ってみたら驚くべき祖母の味の再現度で、
    「おまえ……ずっとここにいたんだな」みたいな気持ちになりました。

  • 初めまして、保紫といいます。
    @hikagenekoさまのご紹介でお邪魔しました。

    なんとも懐かしい気分で楽しませていただきました。これほどのスローライフを経験したことはないのですが、それでも、そこかしこで懐かしさを感じるのは不思議なものです。ゼンマイやヨモギを採ってきては煮物やヨモギ餅を祖母と作ったことなどを思い出しました。昭和の良き思い出です。
    おじいさま、イケジジだったのですね! おじいさまが月子さんにかけてくださった様々な言葉に、ぎゅっと胸が温かくなりました。こういう思い出があることは、何にも代えがたい宝物ですね。こうして彼らとの生活を振り返る語りに、愛情を感じます。今夜は少しそこに同伴させていただけて、とても幸せな気分になりました。
    素敵なエッセイでした。ありがとうございました(^^)

    作者からの返信

    保紫 奏杜様
    ひかげねこ様のお導きに感謝いたします。
    素敵なコメントレビューまで、ありがとうございました!

    ヨモギ餅は春の香りですよねぇ。北海道で柔らかいヨモギが出る頃は、まだだいぶ風も冷たくて、ちょっとヒリヒリするほっぺたでかぶりついたヨモギ餅の味、忘れられません。でも……私が食べたのは平成でしたよ。
    祖父はイケジジでしたし、祖母はおちゃめな女性でした。あの田舎の家でおだてられながら仕事をしたおかげで、私は今も自分を「褒められて伸びるタイプ」で「やればできる子」だと信じています(笑)
    保紫様のコメントとレビューは、私の思い出語りのすぐ側まで来て、一緒に薪ストーブに当たってくださったのだなと感じるような温かさがありました。ありがとうございました。

  • 月子さんこんにちは、夏目です。僕は漁師ではないですが、車で十数分位の海の近くに住んでいます。スローライフは良いですね。それを目的に都会から移り住んでいる方もいるけれど大抵はそこで生まれ、そこに就職してその土地で暮らしている人達がほとんどだと思います。田舎は不便な事もあるけど今はネットでほとんどが賄えるし情報も入るので、昔ほど地域差はあまりなくなっているのかもしれませんね。

    作者からの返信

    夏目 漱一郎様
    夏目様こんにちは!
    カフェだけでなく田舎暮らしにもお越しくださったのですね。ありがとうございます。
    海辺のお住まい良いですね。今現在は少し海から離れて暮らしているので、時々理由もなく「海が見たいなぁ」とつぶやいてしまうことがあります。
    現在こそ地域差は少なくなってきましたが、携帯電話の電波はかなり後回しになった地域でした。メール受信のために、家から30分くらい散歩に出ていたのが懐かしいです。


  • 編集済

    田舎の生活を経験したことがないので、とても新鮮な気持ちで読むことができました。本当に自然に恵まれた生活というのは、地域の関わり合いも含めてですが、自給自足まで可能にする人々の繋がりがとても温かく感じられました。経験者でないと決して書くことのできないこの文体は、そこで正に生きてきた証でもあります。四季折々の魅力を込めてとても読み応えのある内容でした。

    作者からの返信

    刹那様
    またもやレビューまでありがとうございます!
    作品をご紹介できないのが心苦しい……。

    都会暮らしの方から見ると、ちょっとファンタジーに片足つっこんだような世界だったのではないでしょうか。
    人間関係はとてもとても濃密で、毎朝のようにコーヒーを飲みに来るおばさんを、私はずっと親戚だと思っていました(ただのご近所さんでした)
    小さな思い出話に、耳を傾けてくださって本当にありがとうございます!


  • 編集済

    朝マズメという単語、ストーブにかけっぱなしのやかん、全てが懐かしい。
    風呂は薪ではなくてコークスだったんですが、皆それを「石炭」とよんでたなぁ。

    冬になるまえに窓枠にビニール貼るんだけど、そこまでやっても窓に氷が張るし。ストーブの周りしかあったかくないし。今時の家はすみまであったかくてすごい。

    祖父は内航船の船乗りだったので当時の知り合いが来ると、船長と呼ばれてました。そして延々続く祖父の友人の武勇伝……何でも作るし泳ぐのうまいし、イケジジだったなぁ。

    自分の方がそれなりに街育ちとはいえ、色々と懐かしく、共感できることが多く楽しいエッセイでした。

    作者からの返信

    八軒様
    本文は標準語でお送りしておりますが、当然のように祖父母は訛っておりまして、私は大人になるまで「朝マズメ」と「朝マジメ」だと思っていました。
    朝マジメ:漁のために昨日遅くまで呑んでても早起きする真面目なさま、その様子。

    窓枠ビニールわかるわかる。ガラスは凍るし、ビニールはベッチャベチャに濡れるんですよね。
    背中に火がつくんじゃないかと思うほど、ストーブにくっついていないと寒かった寝起きとか、高気密高断熱住宅の世界線では幻の光景となりました。

    薪ストーブの前は石炭風呂を使っていたと聞いていましたが、きっとその正体もコークスだったのでしょうね。
    ヒノキで造られた樽型の風呂も、祖父の手作りだったそうで、本当にあの頃の人は作れるものは何でも自作していたのですね。
    イケジジの孫、ちょっと誇らしいですよね。

    八軒様の思い出をお聞かせいただいて、なんだかとっても得したような気分になりました。ノンフィクションエッセイ書いて良かったです!

  • 秋:それは箱でやってくるへの応援コメント

    全てが目に浮かぶようでうなづきっぱなしです。

    同じく北海道で生まれ北海道の港町で育ちました。幼い頃から釣りを仕込まれて、釣り少年でしたが、趣味というよりは全て食卓にあげるため。

    一週間に何回あるのよってくらい釣ってきたカレイの煮付け。他の調理法が頑なにない!!
    また煮付けかよー。またつみれ汁かよー。子供ながらに辟易としてました。

    ほっけほっけいかいかいかカレイカレイ……
    おやつはバケツいっぱいに釣ってきたチカを丸ごとフライにしたやつ。上品に開くなんてしない、せいぜい指で頭もいだついでに腹引っかくやつね。
    秋になるとこれがサケサケサケサケになる。

    筋子からいくらを作りビンにつめる。大量にイカ飯を作る。干物を作る。親戚におくる。米農家から米が送られてくる。

    今では、あんだけ魚を食えたのは贅沢だったとわかるけど、もうちょっと調理法なんとかならんかったのか!と思います。

    作者からの返信

    八軒様
    お読み下さってありがとうございました!
    思わず西区を思い浮かべたペンネームですが、まさかの北海道生まれでしたか!同郷のよしみでこれから仲良くしていただければ嬉しゅうございます。

    カレイについては、マジで罪深いと思っております。
    もちろん箱単位のカレイとも格闘しましたが、煮付けた、干した、ずっとカレイだった。で、エッセイにもなりませんからね、あの魚!
    さすがにひかれるかと思って書きませんでしたが、祖母も干したカレイをストーブの上で炙って「オヤツよ」と渡してきたことがありました。
    でもチカのフライがオヤツなら、カレイなんか全然オヤツですね。安心しました。

    ほっけいかかれい……うちは、マスでしたが、おなじみのラインナップに胸が熱くなります。
    今スーパーで買おうと思うと、ぎょっとするほど、どの魚も高いですよね。
    贅沢な子どもを過ごしたんだな、と頭では分かるのに、あれを贅沢とは認めたくない自分もいます。

  • 「三つ子の魂百まで+十人十色=子供の頃から人間としての相性はある」
    ……というのをまざまざと感じさせられるエッセイでした。
    自分が月子さんの立場だったらもう大変なことになってただろうなあ……。

    何の経験が作用しているのか、月子さんの語りが達者だからか、ありありと浮かぶんです。ぼうっと鈍く生きていた幼・伊草がそれでもなお暇とハードワークを持て余して無になっているだろう様子が……。

    でも、それでもなあ。
    その時間が、自分みたいな人間がお名前と作品と作風、言葉づかいを覚えている方を育んだのだということに、深遠な説得性を感じました。
    人間は本当に十人十色で、ある人には合わないだけの日々が、別の人にはかけがえのない宝物を与える時間になりうるのだ。
    ……過酷なとこあるのは変わらないにしても!

    世界と経験が輝くかどうかは本当にその人次第。
    人を通して見ることの素敵さを久しぶりに堪能できたお話でした。

    作者からの返信

    伊草いずく様
    ノンフィクションのエッセイを書くというのは、特別な経験をされた方の専売特許だと思っていたのですが、このたび他愛ない思い出語りをしたことと、他の方のエッセイを拝読させていただいたことで、いくつか得たものがあります。

    一つ目は、文字に起こすことで自分の記憶がとても鮮明に呼び起こされること。十年後にやっていたらもっとぼやけてしまっていただろうという確信があります。今書いて良かったです。
    二つ目は、私の思い出を透過して、読み手の思い出を直接揺さぶることがあることです。私はこうだったというご意見をたくさん聞かせていただくことができました。

    そして三つ目に、他者の特異性をあらためて知るきっかけになるということです。
    社会に出ると、何にでもラベリングして十把ひとからげにするクセがつきがちです。それを一人一人が違う人間で、どの人生も尊いと気づかせてくれる効果を感じました。
    伊草様が感じてくださったものも三つ目の効果でしょうか。素敵なコメントをありがとうございます。

    田舎環境が全然ダメそうな伊草様を、海水の入った水鉄砲で追いかけまわしたい衝動に駆られましたよ。フフフ。

  • こんにちは。豆ははこと申します。
    犀川よう様の近況ノートでお名前を拝見しまして、この方のご著作を拝読したいなあと伺いました。
    「オレの孫だ」。賢そうだろう、賢いんだよ。かわいいだろう!働き者なんだぞ!オレ達の宝物だ。
    幾つもの言葉が浮かんで参りました。
    文章も美しくて、素晴らしいです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    豆ははこ様
    こんにちは、お読み下さってありがとうございます。
    犀川様のご縁に感謝いたします。
    私も祖父が大好きで、心の底からイケジジだと思っていたので、町から友人をバスと電車にのせて田舎まで拉致し「私の爺ちゃんだ、ドヤッ」と自慢したことがあります。はた迷惑な小学生でした。
    文章を褒めていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます!

    私も今、豆ははこ様のエッセイを拝読させていただいておりますが、外食ガチャのはずしっぷりに戦々恐々としております。ジャンピング土下座……。

  • 景色の見える素敵なお話でした。中途半端な田舎生まれの私はただ不便なだけの土地がきらいでしたが、振り切ると魅力的なものですね。
    通勤電車の中でたまたま読み始めたのですが、出会えてよかったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    カミノアタリ様
    お読み下さってありがとうございます!
    北海道で言うと、札幌まで一時間圏内かというところで「便利な場所かどうか」みたいなジャッジがある気がします。
    ですがその先は「札幌?車でだいたい5時間かな!」みたいな振り切った距離になり、明るい田舎ライフを満喫したりしていなかったりです。
    たまたま読み始めて、最後まで読んでいただけるのが、何より嬉しゅうございます。ありがとうございました!

  • 春夏秋冬、楽しませていただきました。
    月子さまのあたたかいご家族といっしょに、時間を過ごさせていただきました。
    馴染みのある風景も、しらないことがらも描かれていて、でも、なぜだか、ご家族のおかおは、どんな場面でも、すうと浮かんで。
    あったかい気持ちにさせていただきました。
    愛おしいくらし。
    延々と、しずかにしずかに、どこまでも。

    作者からの返信

    いち様
    最後までお読み下さってありがとうございます。
    一緒に私の思い出話をなぞってくださって、とても嬉しいです。

    嫌そうに、なのにどこか達観して仕事をする家族の顔、見ていただけたでしょうか。
    あれがリアルスローライフしている人たちの、ひとつの姿だと思います。
    私だけが繰り返し胸の中で反芻してきた暮らしが、カクヨムで出会った作家様や読み手様に聞いていただけたこと、想像していたよりずっと幸福な体験でした。

  • とても楽しく読ませてもらいました。
    ベッドタウン育ちの自分ではとても想像できない生活のはずなのに、まるで四季を体験したかのような臨場感がありました。カラオケ大会で月子さんが「じいちゃん!」と呼びかける場面ではなぜだかうるっときたり……。

    それから不思議な時間の流れや温かい人間関係にほっこりしていたら時々挟まれるツッコミにやられました。メンデルの法則、どこへいってしまったのでしょうねぇ(笑)
    (いえ、きっと受け継いでいるはずですね!)

    あっという間にお話が終わってしまい寂しいですが、楽しいお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    ナナシマイ様
    ウェルカム田舎暮らし。体験していただけてとても嬉しいです。
    書くうちに、すっかりこども月子に戻ってしまい、大人のわたくしが後々修正した部分があのツッコミの正体でございます。

    遺伝については本当に残念なことになりまして、母までは遺伝した高身長と鼻高が、私のところまで伝わってこなかったんですよねぇ。おかしいなぁ。

    最後までお読み下さってありがとうございました!

  • サヤエンドウをパンパンにが頭から離れませんでした。市販の味と違うのか食べ比べしたくなりました。ホッケも4箱! 規模が違いすぎて、ちょっと笑っちゃいました。

    作者からの返信

    甘月鈴音様
    お読み下さってありがとうございます!
    もしも家庭菜園をお持ちでしたら、来年の夏パンパンに太らせてみてください。
    少しサヤも豆も固くなりますが、よく煮るとことで甘みが増して、食べ応えがあります。
    そして、この甘みと食べ応えが味噌汁に入っているのが本当に嫌で嫌で……汁はもっとサラっと飲みたいんですよ!

    ホッケ四箱は、実際現場にいてもちょっと笑います。この家に生まれ、慣れている母ですら笑っていました。

  • 春:ササダケとフキへの応援コメント

    毎年誰かが怒るって、笑いました!
    私は移住して室蘭に住んでます。

    作者からの返信

    misaki19999様
    お読み下さってありがとうございます!
    飽きてきたなーってタイミングで、だいたい毎年誰かが怒ります。
    それを聞き流して延々と作業は続くのです。

    室蘭にお住まいなのですね!あまり雪が降らないから、冬は快適だと聞きました。
    私は登別温泉の泉質がとても好きなので、近いのが羨ましいです!


  • 編集済

    自分も人生の半分程を島(と言っても大き目の末端)で暮らしていたので、物は違えど…はありますね

    長州(五右衛門)風呂が使えていた頃は帰宅すると鋸や長めのハンマー&楔・片手斧で端材や丸太を処理したものです

    目の前が海なので、一時期はワカメ&地魚(根付きの魚)が主食だったりした事も…

    作者からの返信

    @onlooker250様
    島暮らしの方が、降臨して下さった!
    コメントをお寄せ下さってありがとうございます!
    私が生まれた頃は祖父母の家も薪風呂だったらしいのですが、物心ついた時にはもう石油ストーブに代わっていました。
    五右衛門風呂経験者……うらやましいです。

    こちらでは真冬に岩ノリが採れて、根魚はソイやカジカが釣れました。
    私が小さい魚を釣って帰ると、祖母が嫌な顔をしながら焼いてくれたのが懐かしいです。

  • 薪ストーブって薪をくべるんですよね、暖炉みたいに。
    ということは薪割りもするのだろうか? それは買ってこられるのかな?

    本当に興味深い話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました!

    私は田舎というものがなかったので、子供時代、米やりんごが送られてくる家がうらやましかったです笑
    父は千代田区、母は横浜市出身でして、祖母たちもそこに住んでるわけです。
    だから本当に、想像することしかできないので、素晴らしいバックグラウンドをお持ちなんだなと感じました!

    作者からの返信

    綾森れん様
    もちろん薪割もします。庭でチェーンソーで切ってから、パカーンと斧で割るんですよ。あれもなかなかの重労働でした。

    綾森様は都会暮らしの一族だったのですね。
    北の果てに暮らしている者としては、都の人々の暮らしも興味津々でございます。
    皆それぞれ、全然別々の子ども時代を背景に大きくなってきて、それを土台にして創作活動をされているのだなと思ったら、何だかキュンとしちゃいます。
    最後になりましたが、素敵なコメントレビューをありがとうございました!

  • 夏:豆と祭りへの応援コメント

    おばあちゃん、和食しか作らないんですね。
    さすが北海道の田舎!
    うちの祖母はコロッケや餃子が得意料理だったかな・・・

    作者からの返信

    綾森れん様
    祖母が作るのは和食というのもはばかられるような、限定田舎メニューでして、味噌汁の具材が
    春:筍とワカメ、夏:パンパンのエンドウ豆、秋:豆腐とワカメ、冬:ジャガイモとワカメでした。ワンシーズンずっと同じ味噌汁ですよ……?
    コロッケとか、食べたかったよぅ。

  • 春:ササダケとフキへの応援コメント

    知らないことだらけで興味深いです。
    本当にファンタジー。
    というか「日本昔ばなし」を見ているようです!

    作者からの返信

    綾森れん様
    なるべく北海道っぽいネタを詰め込んでみましたので、「なんだそれは」と思うものばかりが登場したかもしれません。
    私も子どもの頃、祖父母の家は「日本昔ばなし」だと思っていました(笑)

  • リアルなスローライフの模様を楽しませてもらいました。
    延々と続く肉体労働で全然のんびりできないんですね。
    それでもやっぱり楽しさや食べ物の美味しさが感じられる魅了的な作品でした。

    作者からの返信

    右中桂示様
    お読み下さってありがとうございます!
    そうなんです、スローライフの根幹はとにかく延々と仕事がありました。
    海に住んでる祖父母の家に行くのに、水着じゃなくてエプロンを持って行くんですよ。
    それでも、あの家で食べたものは楽しい記憶とともに、ずっと胸の中にあります。

  • イケジジめっちゃカッコいいな(*⁰▿⁰*)!
    豆ばっかり食べさせられてるのに!

    あ〜、なんかこのお話し読むと、もっと田舎行って祖父ちゃん祖母ちゃんと話せば良かったなぁと後悔でいっぱいです(´;ω;`)

    遠かったんでまぁ無理だったんだけど。

    良いなぁ、北海道。
    こちらとはやっぱり別世界なのねと思っちゃうけど北海道ぜんぶがこうじゃないですよねぇ(๑>◡<๑)

    またの機会にイケジジとりんごババをまた読ませて下さいませ〜!

    作者からの返信

    ハマハマ様
    自慢のイケジジでございます。そのイケジジの25%(夏季)は豆でできています。

    これからお正月イベントで、親戚と会うこともあると思うのですが、なるべくいろんな人と言葉を交わしておきたいですよね。
    私も書いていて、最近声を聞いてない叔母に電話しなくちゃと思いました。

    北海道はもちろん全部がこんなド田舎ではありませんが、結構な率で田舎が広がっていたりします。
    今は寒い時期ですが、温かくなったら『北海道旅行』へ、ぜひ!
    (ふふ、これが執筆中の別作短編への誘導だとは、誰も気づくまい)

  • 海辺の暮らしが目に浮かぶような、とても魅力的な思い出話でした。
    もっと読みたい。本当に面白かったです!
    延々と続くスローライフ。
    旦那の実家を思い出しました(笑)

    作者からの返信

    滝野れお様
    お読み下さってありがとうございます。
    そしてイリーナちゃん、おめでとうございます!

    思い出話にお付き合い下さった上に、もっと読みたいなんて……嬉しいです!
    スローライフって、旦那様の実家くらいの距離感にあるのが一番良いと思うのですが、どうでしょうか。

  • えっ! 終わりですか! うわ、寂しい!
    今一番楽しみにしてる小説です。
    でも短編部門……仕方ないのか……。
    後ほどめいっぱい応援させていただきます。
    この面白さ、世界に届け!

    作者からの返信

    カイエ様
    冒頭500文字だし、春夏秋冬1500くらいの軽いタッチで、7000目安かな~
    なんて書いていたら、9,563でした!1万上限なんで、ギリギリです。
    これからもカクコン期間中にあと3本は短編を上げる予定ですので、またお時間ございましたら読んでいただけたら嬉しいです。

    もしも世界に届いたら、フランス版はカイエ様に訳していただこうっと。

  • 終始微笑みながら読みました。
    おかしいな、私は町っ子なのになんだかいろいろ想像できる。あ、ごめんなさい、骨のうるさいホッケを捌くのは無理です。根曲がり竹は好きだけど採ったことはないです。
    だけど祖父母親戚との関わりは普遍的なものなんですかねえ。延々ホラ吹いてる伯父とかいませんでしたか?
    経験ないのに不思議な懐かしさを伝える月子さんの文章、やっぱり好きですね。とても暖かいエッセイでした。

    作者からの返信

    とり様
    全然そんな暮らしをしたことないのに、想像していただけたって、嬉しいなぁ。
    あっ、根曲がり竹派の人だ! あれ、笹の葉の下にもぐりこんで取るんで、今はマダニが~とか、色々気になっちゃうんですよね。幼い頃は怖いモノ無しでした。

    ホラ吹くおじさん、うちにもいましたよ!
    「あおりんごは、青森でしか栽培されてない」とか、長らく信じてました。

    ちょっと懐かしい気持ちになっていただいて、めんどくせぇなと思う親戚とも、笑顔でお年始に集っていただけたらいいな。

  • もう完結なんですね。
    漁師さんの話はやはり面白いものですね。

    釣った魚を大きく見せる写り方。
    ここ、笑いましたw
    どう撮るのか詳しく知りたいです笑

    作者からの返信

    一万字の短編ということで、これにて完結でございます。
    最後までお付き合いありがとうございました。

    釣った魚を大きく見せるには、魚をぐっと自分より前に出し、俯瞰する角度でシャッターを切ってもらうと良いそうです。遠近法のトリックを利用するのですね。
    そうとは知らない私は、本気で釣り客を尊敬して、拍手までしました。
    いたいけな少女を騙しおって!くやしいー!

  • 人はどこまで行っても無いモノねだり。
    人の生き様に憧れを抱いてしまうのですね。
    それがどんな決意の元で、否応なく、時に虚勢を張ったとしても、一度の人生は一度きりの道しか選べません。
    現実以外は全て非日常の世界で、人の笑顔にifを思い描いてしまうのですね。

    お祖父様の暮らしを憧れると共に、きっと語られない多くの生活を想像しながら、感想に代えさせていただきます。

    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    K様
    ノンフィクションの思い出話で、どんな面白さが出せるだろうかと、最初は結構こねくりまわしていたのですが、季節が進むごとにどんどん素直な気持ちになって、心が子どもに戻っていきました。

    充実した仕事人として活躍されているK様からは、祖父母の暮らしは本気でファンタジーだったのではないでしょうか。どの季節にも興味を寄せてお読みくださって、とても幸せでした。
    そして素敵なコメントレビューまで!ありがとうございました!

  • 秋:それは箱でやってくるへの応援コメント

    北海道のホッケは真ホッケだからデカいってケンミンショーでやってた!
    本州は縞ホッケで小ちゃいそうな……羨ましい!

    でも160匹捌くのは勘弁ですねぇ_:(´ཀ`」 ∠):

    作者からの返信

    ハマハマ様
    シマホッケもとれますが、真ホッケはサイズも良ければ味も良いので、機会があればぜひ食べていただきたいです。
    ここにコメントくれた人たちに、感謝を込めてホッケ送りつけたい気持ちでいっぱいです。

  • 夏:豆と祭りへの応援コメント

    休みになると町からやってくる三郎の孫に淡い想いを寄せる村の子供は居なかったのか!?
    いやきっと居たはず!勝手に妄想膨らむ!

    ……家庭菜園したいけど庭がないんですよ我が家(´;ω;`)

    作者からの返信

    ハマハマ様
    かなり村の子の注目は集めてたはずなんですが、浮いた話は無かった……いや、私が気づいていなかっただけで淡い想いは存在した!きっとそうよ(心の栄養)

    お料理上手なハマハマ様だから、お弁当の色どりに庭からミニトマト収穫してこようかな~みたいな姿を想像しておりました。
    もしもお庭があったら、すごい凝って家庭菜園やってそうです!


  • 編集済

    秋:それは箱でやってくるへの応援コメント

    うふふ、タグ回収だ〜。現れたにゃ、妖怪めー。りんご、シナノスイートって品種が最近はお気に入り。
    ……どんなに美味しくても……5箱もあったら、ねぇ。

    お魚、送られてきたことは無いかも。
    自分たちで買ったのの最大(?)記録は発泡スチロール箱1箱。長い方が90cm位の一抱えあるやつ。
    「お魚祭り」とか言うイベントで、福袋的な扱い、中身良く分からん、でも最低(?)でもホッケ5匹は入ってるよ!みたいなの。
    確か千円くらいで、「安い!!」って。んで、帰ってプチ加工場に。冷凍庫、いっぱい。

    あれにでっかいヒラメも入ってて、ネット見ながら人生初の5枚卸し……お刺身、昆布締め。美味しかったにゃ~。

    あ、ホッケも美味しかったです!

    作者からの返信

    ひかげねこ様
    妖怪リンゴ食えじゃよ。ねこちゃんもリンゴをおあがりなさいな。イヒヒ。

    ササゲ豆と同様、リンゴも食傷気味でしたが、シナノスイートは別腹。ホントに美味しいリンゴですよね。サクサク感と酸味と甘みのバランスが最高です。あれなら5箱いけます!

    お魚祭り……魚の福袋……? もしかして、ねこだけが参加できる特殊な祭りですか?
    千円でホッケ5匹とヒラメが入ってるなんてお買い得すぎますね。しかもヒラメをお刺身にするなんて手練れネコですよ。


  • 編集済

    秋:それは箱でやってくるへの応援コメント

    こんにちわ(*'▽'*)
    私、海に面した県出身なのにお魚全然捌いたことないので、ちょっとホッケ捌くのやってみたいです。
    いやでも、百六十匹はさすがにしんどそうですね(;´Д`A

    親戚が農家だったりすると、色んな物々交換が盛んですよね。
    母の実家がみかん農家だったので、昔は毎年すごい量のみかんが届いたりしたものです。
    その反動なのか、ここ数年はみかんをあまり食べておりませんわ。
    なんか、気持ち的にお腹いっぱいになるんですよね(;´∀`)

    作者からの返信

    那由羅様
    骨があまりゴツくない魚ですし、ウロコも小さくて弱めなので、おススメの魚です。
    タイとか台所でお造りにしようとすると、ウロコが飛び散ってものすごいことになります。

    みかん農家は羨ましい!うちの親戚分布は、ミカンの北限より上なんですよ。
    ここで上手に、リンゴをさしあげるので、ミカンをいただいて……とできればいいのになぁ。


  • 編集済

    秋:それは箱でやってくるへの応援コメント

    父がクーラーボックス一箱のホッケを捌くのもうんざりしてたのに笑
    かまぼこ良いですね

    作者からの返信

    北乃 試練様
    生ホッケ知ってる方、発見!
    本文ではあえて書きませんでしたが、結構生臭い魚ですよね。土間にドーンと置いていかれると、家じゅうホッケ臭でそれはそれはもう……。
    かまぼこはとても美味しいので、久々に作ってみようとスーパーに行きましたが、「ホッケ高ぁ!」って逃げ帰りました。

  • 秋:それは箱でやってくるへの応援コメント

    ホッケエエエエ。
    ホッケ大好きです。皆大好きです。居酒屋にいくと必ず頼むんですよね、ホッケと卵焼き。何故だろう。面子が変わっても皆絶対頼むんですこの二つ。
    魚高くて家じゃ買わないので、外で食べる定番なんですかね。

    作者からの返信

    谷地雪様
    ホッケファンの雄たけびありがとうございます!
    我が家ではホッケは家で食べるもののイメージですが、卵焼きはわかるー。居酒屋で食べる卵焼きって何であんなにおいしいんでしょうね。
    お読み下さってありがとうございました!

  • 秋:それは箱でやってくるへの応援コメント

    物々交換、わかります( ˘ω˘ )
    最近は嗜好品が多くなりましたが、お中元とお歳暮は、被る事なく生活必需品で満たされておりました。
    予定調和を崩して、たまにジュースとか贈ってくれる親戚は子供からは英雄扱いです。

    それにしても生きる環境によって想像もつかない生活が存在している事を実感しています。
    私は海無し県に住んでいるので、お魚といえば吊るされた新巻き鮭。
    最近は全然見ませんけど……。
    ホッケは居酒屋や干物でしか食べる機会がなく、月子さまがそれを食べたら「これはニセモノだ、私が本当のホッケを教えてあげよう」とニヒルな笑みを浮かべるのだと思います。
    いいなぁ、ホッケ。

    親戚は蒟蒻農家ときゅうり農家なので、つまりそういう事です。
    いやどっちも好きだから嬉しいのですが、過ぎたるは及ばざるが如しとも言いまして……

    作者からの返信

    K様
    お母さんの「お歳暮、開けていいわよー」の声、子どもの頃テンション上がりましたよね。開けたら、洗剤セットでダダ下がりでしたが。

    今回メインにホッケの話題をもってきましたが、北海道民にはおなじみのこの魚、あまり全国的には有名じゃないのですよね。
    うむ、真に美味いホッケを私がご馳走してさしあげたい。
    そのわりに、この回にコメントをいっぱいいただいて、ホッケの身のようにホクホクしております。

    蒟蒻農家と、きゅうり農家か……あー。
    私もどっちも好きですが、大量になると途方に暮れる食材の上位ランクインですね……。

  • 夏:豆と祭りへの応援コメント

    贅沢な悩みとら思われてもやっぱり豆地獄は……嫌ですね笑
    ワンパターンを使いこなすお婆ちゃんに笑いました笑

    作者からの返信

    北乃 試練様
    食べていたのは、畑からとれたての、完全無農薬野菜です。贅沢ですよね。
    でも毎日はホントに飽きるんだよー!という泣き言でした。

    祖母の使えるカタカナは、ワンパターン以外だとサロンパスくらいだったでしょうか。
    ちなみに祖父母のセリフは、標準語訳して掲載していますが、実際は猛烈な浜なまりで、そのまま書くと全部ルビが必要になります。


  • 編集済

    夏:豆と祭りへの応援コメント

    ささげ、独特の風味があって、実家では「苦手」という人が多かったです。
    反面ぼくは豆星人と言われるほど豆が好物で、何でも食べるし延々食べます。
    きっとおじいさまもそういう方だったのかもしれませんね。

    それにしても、なんともいえない魅力に溢れた光景です。
    ちょっと羨ましい気持ちと、なぜか懐かしい気持ちになります。

    作者からの返信

    カイエ様
    わぁ……豆バッチコイ派の方が降臨された。
    ササゲは祖父の好物だったのか、諦めの境地で食べ続けていたのか……。前者だと思っておくことにします。

    私もカイエ様のちよろずを拝読していると、とても羨ましくて懐かしい気持ちになることがあります。なので、おあいこで!

  • 夏:豆と祭りへの応援コメント

    豆は優秀ですよね~。うちの家庭菜園でも毎年大豆(鞍掛豆)を育ててます。食べ切れてない。
    夏の絹さや、上手く行くと毎朝美味しい味噌汁に。……絶対ペラペラなうちに収穫!!

    そうそう、こっちは夏祭り、盛んですよね。驚きでした。神社祭りとか、町内会とか。
    ちゃーんこちゃんこちゃんこ。ちゃちゃんがちゃん。
    ……!?しゃんこ?しゃんこだったのかーっ。

    私もこれ、極上エッセイだと思ってます。
    (推したからね、えっへん)

    作者からの返信

    ひかげねこ様
    (このネコさま、ガチのスローライファーだわぁ……)
    豆を育てるネコって、なんかすごくいい絵柄ですね。ラインのスタンプで使いたいです。
    「鞍掛豆にゃ」「ぺらぺらが命にゃ」
    ……使いどころは限定されそうですけど。

    えっ、夏祭りって日本全国しゃんこしゃんこじゃないのですか?
    祭りの文化って、興味深いですよね。あちこち見て歩きたいです。

    お褒めいただきありがとうございます!ホントに嬉しいです。
    完全にネタだったので、ねこ様が推して下さらなかったら絶対お蔵入りしていました。

  • 夏:豆と祭りへの応援コメント

    この惹き込まれる文章の上手さよ。
    これはどれだけ読んでも飽きない自信がありますね。
    もっとも、ありとあらゆる調味料と、月子印の自家製調味料のおかげですね。
    笑っていいのか、じんわりしていいのか、ノスタルジーに浸るべきなのか、どんな視点から見ても楽しめるという。
    エッセイなのに、しっかりエンタメしていて、素晴らしいです。

    私はキャベツと枝豆なら、多分エンドレスで食べ続ける事ができます!

    作者からの返信

    K様
    これ、エンタメ成分ありますか!!
    冬の話まで書き終えましたが、ぼんやりしかけていた思い出が、文字に起こすことで驚くほど鮮明になって、個人的には本当に書いて良かったと思いました。
    でも『私のじいちゃんとばあちゃんの思い出』である以上、チラシの裏にでも書いとけ感がぬぐえず、お楽しみいただけるものなのか、かなりドキドキしています。
    K様に飽きないと言っていただけて、心底ホッとしています。

    キャベツと枝豆のエンドレス……これは、居酒屋さんの常連ですね(迷推理)

  • 夏:豆と祭りへの応援コメント

    まめーってなって読み進めて、ささげ炒めで涙腺決壊。
    落ち着いてから読み進めて、こんどは、脳裏に、しゃんこしゃんこしゃんこしゃしゃんがしゃん、とリフレインされる展開です。

    作者からの返信

    いち様
    ササゲ豆は、あの青臭さとともにトラウマ級に嫌っていたのですが、ある時ふと買って作ってみたんですよ。そうしたらもうね、食べた私も涙腺崩壊しました。

    しゃんこしゃんこしゃんこしゃしゃんがしゃん!
    子ども盆踊りでかかるやつ! 私、今でも多分踊れます。
    でも天狗さんと一緒に来る子どもたちのは、神楽の亜種?みたいな曲で、あの時にしか聞いたことのない曲でした。

  • 春:ササダケとフキへの応援コメント

    情景が生き生きと浮かび上がるようで、たまりません。
    あのちょっとアクっぽい山菜の香りが漂ってきます。
    「みんなの憧れる田舎暮らし」とはまるで違いますね。
    そうそうこういう感じを求めてるんですよ!
    続き待ってます!

    作者からの返信

    カイエ様
    山菜の香り、届きましたでしょうか。
    ここ数年は山菜取りに行けていなくて、正月が近くなると煮しめに入れるために、スーパーで高額なタケノコを買い「来年こそは……」と歯噛みしております。

    田舎暮らしのキツさの神髄を見せてやんぜ!と意気込んで書いていますが、アンチじゃないんですよ!
    スローライフばんざーい。

  • スローライフは延々と。への応援コメント

    長期休み中ですが、通知見て「これだけは」と飛んできました。
    スローライフ、ガチのやつですね!
    某魔物の森に負けないハードめな感じになるのでしょうか。
    楽しませていただきます!

    作者からの返信

    カイエ様
    お忙しい中、ありがとうございます、ありがとうございます!
    カイエ様の『魔物の森のハイジ』に何故私があんなにも惹かれたか、根っこにあるガチスローライフ魂を感じていただけたら嬉しいです。

  • 春:ササダケとフキへの応援コメント

    なんたる羨ましさ!
    ワタシ、フキめちゃくちゃ好きなんだー(*⁰▿⁰*)!
    良いなぁ。良いなぁ子供ハンター山菜採り!
    そんな子供時代を送りたかったなぁ!

    ギラギラに研いだナイフ持たす祖父良いなぁ!

    そして相変わらず月子さん文章は楽しい(●´ω`●)
    続きも楽しみにしてまーす!

    作者からの返信

    ハマハマ様
    フキおいしいですよねー!
    野山に混じりて山菜とりつつ、よろずのことには使いません。という幼少時代でした。
    祖父は「切れない刃物は怪我の元」という信条にもとづいて、家じゅうの包丁をビカビカに研いでいる人でした。

    この先も、ゆるい感じで季節を紡いでまいりますので、お付き合いくださったら嬉しいです。

  • 春:ササダケとフキへの応援コメント

    こっち(北)のタケノコ、細っこいですよね~。だいぶ慣れましたが、最初ビックリしましたよ。
    あっち(私の生まれは九州)のは何かいつでも採れてた気がします。
    あっという間に伸びちゃって、大人より高くなっちゃう。あの茶色い斑模様の毛むくじゃらの皮付けたまんま。
    食べれるやつはまだ笹の落ち葉の下で、少し膨らんでる?みたいなとこを掘ってました。
    家の横の竹藪で父様と一緒に採りましたよー。

    せいぜい1、2本でしたが。楽しかったにゃー。あれ位の量だからだな、レジャーでしたね。

    作者からの返信

    ひかげねこ様
    なんだかコメントだけ見ると、私のフォロワー様たち、スローライフ率高くないですか?
    山菜とりなんか、したことなーい、虫いやーん。みたいな反応に、フフフしようと思ったのに、孟宗筍採ったことある人じゃないですか!
    1孟宗筍=30ササダケ くらいの重量レートですよね。
    北海道の筍は、「嘘っ!?」ってなるくらい細いですよね。

  • スローライフは延々と。への応援コメント

    あれぇ?おっかしぃな、限定ノートで「特別!先出し!!うっはうは」って見たのと何か違うの始まってる気がする。見覚えのない文章……?

    いや、ネタとしては紹介されてたし、凄い楽しみにしてたヤツです。

    つまりあれですね、手を加えたら原型ががが現象。(お絵描きでもよくあるヤツ)

    褒めてますよ!?

    タグのまた楽しいしなぁ。仕事終わる時とか、妖怪とか。
    めっちゃ楽しみです!

    作者からの返信

    ひかげねこ様
    私の推敲は、別名「劇的ビフォーアフター」と呼ばれておりまして、元原稿の原型が消し飛ぶくらい、匠(私)が仕事をするんですよ。
    推した文章と違うやん……!って、お思いでも、そこは大人の対応と、ネコのしなやかさで受け止めて下さいませ。……褒めてますもんね!?

    タグは、ひかげねこ様が見て下さっていると学習しましたから、今回も心底楽しんで書きました。ありがとうございます!

  • 春:ササダケとフキへの応援コメント

    ああ、春が待ち遠しい……
    冗談抜きで、今後この世界に何かあったら北海道に逃げます。
    そして月子姉さんに生きる術を学びます。
    じゃがいも、さつまいも、菊芋掘りは任せてください!

    作者からの返信

    K様
    もしもこの世界がこれから終末向かうとしたら、私、結構しぶといタイプなんじゃないかと思うんですよね。
    ウェルカム北海道ですよ。共に火起こしからはじめましょう。
    K様の芋ほり特化能力にも、存分に期待させていただきたいところですが、同じような食材は……(夏へ続く)

  • スローライフは延々と。への応援コメント

    カクコン9最大の楽しみを待ってました!
    スローライフの深淵、たっぷりと堪能させていただきやすぜ(´・∀・)」

    作者からの返信

    K様
    そんなハードルを上げないで……ゆるっとお楽しみくだされば幸いです。
    この作品で、昨今のヌルいスローライフブームに一石を投じてやりますよ、あの、投げるのはちっちゃい軽石とかですけど。

  • 春:ササダケとフキへの応援コメント

    うちの周り、紅いフキしかない、ような。
    おまけに皮とるのに指使っちゃって、爪の間にあの硬い皮刺さりまくって、一週間くらい苦しんだ思い出が……。
    でも、美味しいですよね、とれとれの春の野の菜!

    作者からの返信

    いち様
    ふふふ、そうなのです。赤いフキが圧倒的に多い中、翡翠色のフキを見つけてくることに価値があったのですよ。綺麗な沢の、岸辺が狙い目です。

    タケノコも量をこなすと、爪の間がね、もう見るも無残なことに……。アクで指先も黒くなりますし、乙女の仕事じゃありませんことよ!
    春の山菜を食べると。春がきたーって、すごいエネルギーがもらえる気がします。

  • スローライフは延々と。への応援コメント

    っしゃ! Σd(-`ω´-〃)
    はじまった!!
    めっさ楽しみです!!!

    作者からの返信

    いち様
    やっとはじめられました!
    自分の記憶から文章を起こすって、フィクションの物語を書くのと、全然別の筋肉を使うような感じがしています。
    お楽しみいただけたらいいなと、願いながらアップします!