こんにちは!
『スローライフは、延々と。』拝読いたしました!
実は、カクヨムコンの短編賞が発表された直後にこっそり読ませていただいていたのですが、コメントをいただき、これは私もちゃんとコメントを残さねば!と再読させていただきました(笑)。
美しい文章で綴られたエッセイを読み「私、このエッセイと同じ賞もらって大丈夫だったのか…?」と恐れ多く思っておりました(;^ω^)
四季折々の匂い、家族の息遣いまで感じるような素敵なエッセイでした!
ところどころに出てくる「延々と」に温かさと愛が溢れていて、朗読なら力を入れて読むところだなぁ、などと考えながら読んでおりました!
温かいエッセイを読ませていただき、本当にありがとうございます!!
作者からの返信
はるこむぎ様
再読していただき、ありがとうございます。光栄です!
私も、結婚相談所というなかなか知る事ができないレアな舞台裏をはるこむぎ様の作品で拝読させていただいて、
まさに「このエッセイと同じ賞もらって大丈夫だったのか…?」状態になりました。
これから結婚相談所にお世話になってみようかなという人にとって、カウンセラーの存在がぐっと身近に感じられる内容だったと思います。とても素敵なエッセイでした。
さぁ、このコメント返信まで読んで下さっている、婚活中のあなた様、はるこむぎ様の作品へGOです!
改めまして受賞おめでとうございます!
何故か途中まで読んで、続きを見失ってしまっていたお話、もう一度最初から読了致しました。
ああー、やはり面白いです。
私も少しだけですが姫竹(この辺では地竹と言います)の皮むきやワラビの先のポロポロしたのを取ったりするのを手伝ったことがあります。
ですが、こんな風に引き込まれるようなお話は書けません!
素敵なお話をありがとうございました♪
作者からの返信
千石綾子様
宣伝に乗ってくださって、本当にありがとうございます。
ここにも最初から読み直してくださった方がっ!嬉しい……。
そしてタケノコの皮むき経験者に、握手!
ワラビの先のポロポロって気になるなぁと思っていましたが、取ればいいんですね。(そりゃそうですね)
良い事を知ったので、今年の煮しめは鍋の中がポロポロにならずに済みそうです。
読了とコメント、ありがとうございました!
今、また最初から読み返してました。
短編賞受賞、おめでとうございます!!
(これのために今までコメントして無かったんです!勿論嘘ですにゃ!)
やっぱり……素晴らしかった。
何でしょうね、緩急なのかな。
静かな描写、目に浮かぶ海辺の田舎。嫌気がさすような仕事(でも褒められる!)、片足ファンタジーみたいな、そんな事あるの!?と同居しちゃう「あるある」。
しみじみしたり、ホロリと来そうなとこで、そうはさせじと言わんばかりの絶妙なツッコミ。だけど、本当にちょっと感動したいとこでは余韻をくれるような。
それがこの分量で。うにゃ~、面白かったです。
作者からの返信
ひかげねこ様
毎度最初から読み返して下さってありがたいことです。
そうか、ねこ様は受賞を見越してコメントの余白を残し、スタンプラリーにも載せてくださったということですね。
……すごすぎませんか?
物語の中の緩急は、最も重要視している項目です。
うわーっと盛り上がったり、しみじみしたり、沈みすぎないようにニヤっとしていただいたり。
書いた私と、読者様の間で「息がぴったり」になる瞬間が生まれたら、これほど素敵なことはありません。
ネコの呼吸の使い手になれるよう、今後も精進いたします。
短編賞受賞おめでとうございます。
初めてお邪魔しましたが、このエッセイを拝見して、どこかでお会いした事があるような気持ちになってしまいました。→気持ち悪いですかね?
素敵な祖父母さんですねぇ。でも彼らはお孫さんが来るのを本当に、楽しみにしていた事も良く分かりました。
あ、後、美味しいものも続けて食べると、シンドくなるもの。
作者からの返信
Teturo様
都会でお育ちの方からも「どこか懐かしい」とコメントをいただいたことがあるので、このスローライフに、祖先の記憶的な既視感を感じていただいたのかもしれません。
祖父母はいつ行っても歓待してくれ、帰りはしんみりして見送ってくれました。
あの頃、食べすぎて嫌いになった豆も、大人になってから食べたらしみじみと美味しいものでした。でも、当時はシンドかったです!
あの……そういう意味じゃないことは、重々承知なのですが
「どこかで会ったことがあるような気がする」って、人生で一度は言われてみたいセリフだったのですよ!ありがとうございます。
ちょっとズルして「言われたことがある」にチェックマークつけちゃおー。
お祝いのお言葉、ありがとうございました!
編集済
あっという間の読了でした。
感想としては不適切かも知れませんが……、
少し悔しいです✨
今も、私は山の中で暮らしておりますが、これほど生き生きと、瑞々しく表現する術を持ちません。
それと同時に……、
人に聞かれれば自然と一体の暮らし、心豊かないなか暮らしを語っておきながら、──実は、自分は、この暮らしにどこか劣等感のようなものを感じながら生きてきたような気がします。
いまだに山の中で暮らす田舎者の癖に、田舎に染まりきれず、田舎の真の良さや豊かさを……恐らくですが、今は都会で暮らしている(?)筆者様ほど、感じ取ることができなかった……、劣等感と敗北感を感じているのかもしれません。
もう一度、自分の足元を見つめ直してみようと思います✨
素晴らしい筆致、目に浮かぶ情景……
私もいつかは、こんな作品が書けるようになりたい
そんな、素敵な作品でした✨
作者からの返信
天川様
私は田舎の海で暮らす祖父母を持つ、それなりに町の暮らしの子どもでした。
ですから、町の暮らしと海の暮らしを比べながら、祖父母のスローライフを好奇心に満ちた目で見つめていたのだと思います。
旅行者が訪れた土地での思い出を書いたようなものだ、とも言えるかもしれません。
天川様がお住まい地の魅力を表現されれば、それは大地に根差し、水や空気の質感を含む「本物」の作品となるのだと思います。
既に天川様の作品には、すでにその源流があると感じました。
最後になりましたが、コメントレビューありがとうございました。
とてもリズミカルで、ウキウキするレビューです。
天川様の素敵なレビューにのせられて、読んじゃおうかなと、読者様が誘い込まれてくれそうです!
初めまして、保紫といいます。
@hikagenekoさまのご紹介でお邪魔しました。
なんとも懐かしい気分で楽しませていただきました。これほどのスローライフを経験したことはないのですが、それでも、そこかしこで懐かしさを感じるのは不思議なものです。ゼンマイやヨモギを採ってきては煮物やヨモギ餅を祖母と作ったことなどを思い出しました。昭和の良き思い出です。
おじいさま、イケジジだったのですね! おじいさまが月子さんにかけてくださった様々な言葉に、ぎゅっと胸が温かくなりました。こういう思い出があることは、何にも代えがたい宝物ですね。こうして彼らとの生活を振り返る語りに、愛情を感じます。今夜は少しそこに同伴させていただけて、とても幸せな気分になりました。
素敵なエッセイでした。ありがとうございました(^^)
作者からの返信
保紫 奏杜様
ひかげねこ様のお導きに感謝いたします。
素敵なコメントレビューまで、ありがとうございました!
ヨモギ餅は春の香りですよねぇ。北海道で柔らかいヨモギが出る頃は、まだだいぶ風も冷たくて、ちょっとヒリヒリするほっぺたでかぶりついたヨモギ餅の味、忘れられません。でも……私が食べたのは平成でしたよ。
祖父はイケジジでしたし、祖母はおちゃめな女性でした。あの田舎の家でおだてられながら仕事をしたおかげで、私は今も自分を「褒められて伸びるタイプ」で「やればできる子」だと信じています(笑)
保紫様のコメントとレビューは、私の思い出語りのすぐ側まで来て、一緒に薪ストーブに当たってくださったのだなと感じるような温かさがありました。ありがとうございました。
月子さんこんにちは、夏目です。僕は漁師ではないですが、車で十数分位の海の近くに住んでいます。スローライフは良いですね。それを目的に都会から移り住んでいる方もいるけれど大抵はそこで生まれ、そこに就職してその土地で暮らしている人達がほとんどだと思います。田舎は不便な事もあるけど今はネットでほとんどが賄えるし情報も入るので、昔ほど地域差はあまりなくなっているのかもしれませんね。
作者からの返信
夏目 漱一郎様
夏目様こんにちは!
カフェだけでなく田舎暮らしにもお越しくださったのですね。ありがとうございます。
海辺のお住まい良いですね。今現在は少し海から離れて暮らしているので、時々理由もなく「海が見たいなぁ」とつぶやいてしまうことがあります。
現在こそ地域差は少なくなってきましたが、携帯電話の電波はかなり後回しになった地域でした。メール受信のために、家から30分くらい散歩に出ていたのが懐かしいです。
編集済
田舎の生活を経験したことがないので、とても新鮮な気持ちで読むことができました。本当に自然に恵まれた生活というのは、地域の関わり合いも含めてですが、自給自足まで可能にする人々の繋がりがとても温かく感じられました。経験者でないと決して書くことのできないこの文体は、そこで正に生きてきた証でもあります。四季折々の魅力を込めてとても読み応えのある内容でした。
作者からの返信
刹那様
またもやレビューまでありがとうございます!
作品をご紹介できないのが心苦しい……。
都会暮らしの方から見ると、ちょっとファンタジーに片足つっこんだような世界だったのではないでしょうか。
人間関係はとてもとても濃密で、毎朝のようにコーヒーを飲みに来るおばさんを、私はずっと親戚だと思っていました(ただのご近所さんでした)
小さな思い出話に、耳を傾けてくださって本当にありがとうございます!
編集済
朝マズメという単語、ストーブにかけっぱなしのやかん、全てが懐かしい。
風呂は薪ではなくてコークスだったんですが、皆それを「石炭」とよんでたなぁ。
冬になるまえに窓枠にビニール貼るんだけど、そこまでやっても窓に氷が張るし。ストーブの周りしかあったかくないし。今時の家はすみまであったかくてすごい。
祖父は内航船の船乗りだったので当時の知り合いが来ると、船長と呼ばれてました。そして延々続く祖父の友人の武勇伝……何でも作るし泳ぐのうまいし、イケジジだったなぁ。
自分の方がそれなりに街育ちとはいえ、色々と懐かしく、共感できることが多く楽しいエッセイでした。
作者からの返信
八軒様
本文は標準語でお送りしておりますが、当然のように祖父母は訛っておりまして、私は大人になるまで「朝マズメ」と「朝マジメ」だと思っていました。
朝マジメ:漁のために昨日遅くまで呑んでても早起きする真面目なさま、その様子。
窓枠ビニールわかるわかる。ガラスは凍るし、ビニールはベッチャベチャに濡れるんですよね。
背中に火がつくんじゃないかと思うほど、ストーブにくっついていないと寒かった寝起きとか、高気密高断熱住宅の世界線では幻の光景となりました。
薪ストーブの前は石炭風呂を使っていたと聞いていましたが、きっとその正体もコークスだったのでしょうね。
ヒノキで造られた樽型の風呂も、祖父の手作りだったそうで、本当にあの頃の人は作れるものは何でも自作していたのですね。
イケジジの孫、ちょっと誇らしいですよね。
八軒様の思い出をお聞かせいただいて、なんだかとっても得したような気分になりました。ノンフィクションエッセイ書いて良かったです!
「三つ子の魂百まで+十人十色=子供の頃から人間としての相性はある」
……というのをまざまざと感じさせられるエッセイでした。
自分が月子さんの立場だったらもう大変なことになってただろうなあ……。
何の経験が作用しているのか、月子さんの語りが達者だからか、ありありと浮かぶんです。ぼうっと鈍く生きていた幼・伊草がそれでもなお暇とハードワークを持て余して無になっているだろう様子が……。
でも、それでもなあ。
その時間が、自分みたいな人間がお名前と作品と作風、言葉づかいを覚えている方を育んだのだということに、深遠な説得性を感じました。
人間は本当に十人十色で、ある人には合わないだけの日々が、別の人にはかけがえのない宝物を与える時間になりうるのだ。
……過酷なとこあるのは変わらないにしても!
世界と経験が輝くかどうかは本当にその人次第。
人を通して見ることの素敵さを久しぶりに堪能できたお話でした。
作者からの返信
伊草いずく様
ノンフィクションのエッセイを書くというのは、特別な経験をされた方の専売特許だと思っていたのですが、このたび他愛ない思い出語りをしたことと、他の方のエッセイを拝読させていただいたことで、いくつか得たものがあります。
一つ目は、文字に起こすことで自分の記憶がとても鮮明に呼び起こされること。十年後にやっていたらもっとぼやけてしまっていただろうという確信があります。今書いて良かったです。
二つ目は、私の思い出を透過して、読み手の思い出を直接揺さぶることがあることです。私はこうだったというご意見をたくさん聞かせていただくことができました。
そして三つ目に、他者の特異性をあらためて知るきっかけになるということです。
社会に出ると、何にでもラベリングして十把ひとからげにするクセがつきがちです。それを一人一人が違う人間で、どの人生も尊いと気づかせてくれる効果を感じました。
伊草様が感じてくださったものも三つ目の効果でしょうか。素敵なコメントをありがとうございます。
田舎環境が全然ダメそうな伊草様を、海水の入った水鉄砲で追いかけまわしたい衝動に駆られましたよ。フフフ。
こんにちは。豆ははこと申します。
犀川よう様の近況ノートでお名前を拝見しまして、この方のご著作を拝読したいなあと伺いました。
「オレの孫だ」。賢そうだろう、賢いんだよ。かわいいだろう!働き者なんだぞ!オレ達の宝物だ。
幾つもの言葉が浮かんで参りました。
文章も美しくて、素晴らしいです。
ありがとうございました。
作者からの返信
豆ははこ様
こんにちは、お読み下さってありがとうございます。
犀川様のご縁に感謝いたします。
私も祖父が大好きで、心の底からイケジジだと思っていたので、町から友人をバスと電車にのせて田舎まで拉致し「私の爺ちゃんだ、ドヤッ」と自慢したことがあります。はた迷惑な小学生でした。
文章を褒めていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます!
私も今、豆ははこ様のエッセイを拝読させていただいておりますが、外食ガチャのはずしっぷりに戦々恐々としております。ジャンピング土下座……。
景色の見える素敵なお話でした。中途半端な田舎生まれの私はただ不便なだけの土地がきらいでしたが、振り切ると魅力的なものですね。
通勤電車の中でたまたま読み始めたのですが、出会えてよかったです。ありがとうございました。
作者からの返信
カミノアタリ様
お読み下さってありがとうございます!
北海道で言うと、札幌まで一時間圏内かというところで「便利な場所かどうか」みたいなジャッジがある気がします。
ですがその先は「札幌?車でだいたい5時間かな!」みたいな振り切った距離になり、明るい田舎ライフを満喫したりしていなかったりです。
たまたま読み始めて、最後まで読んでいただけるのが、何より嬉しゅうございます。ありがとうございました!
編集済
春夏秋冬、楽しませていただきました。
月子さまのあたたかいご家族といっしょに、時間を過ごさせていただきました。
馴染みのある風景も、しらないことがらも描かれていて、でも、なぜだか、ご家族のおかおは、どんな場面でも、すうと浮かんで。
あったかい気持ちにさせていただきました。
愛おしいくらし。
延々と、しずかにしずかに、どこまでも。
*2024/05/28追記:カクコン受賞、おめでとうございます!!
作者からの返信
いち様
最後までお読み下さってありがとうございます。
一緒に私の思い出話をなぞってくださって、とても嬉しいです。
嫌そうに、なのにどこか達観して仕事をする家族の顔、見ていただけたでしょうか。
あれがリアルスローライフしている人たちの、ひとつの姿だと思います。
私だけが繰り返し胸の中で反芻してきた暮らしが、カクヨムで出会った作家様や読み手様に聞いていただけたこと、想像していたよりずっと幸福な体験でした。
とても楽しく読ませてもらいました。
ベッドタウン育ちの自分ではとても想像できない生活のはずなのに、まるで四季を体験したかのような臨場感がありました。カラオケ大会で月子さんが「じいちゃん!」と呼びかける場面ではなぜだかうるっときたり……。
それから不思議な時間の流れや温かい人間関係にほっこりしていたら時々挟まれるツッコミにやられました。メンデルの法則、どこへいってしまったのでしょうねぇ(笑)
(いえ、きっと受け継いでいるはずですね!)
あっという間にお話が終わってしまい寂しいですが、楽しいお話をありがとうございました!
作者からの返信
ナナシマイ様
ウェルカム田舎暮らし。体験していただけてとても嬉しいです。
書くうちに、すっかりこども月子に戻ってしまい、大人のわたくしが後々修正した部分があのツッコミの正体でございます。
遺伝については本当に残念なことになりまして、母までは遺伝した高身長と鼻高が、私のところまで伝わってこなかったんですよねぇ。おかしいなぁ。
最後までお読み下さってありがとうございました!
編集済
自分も人生の半分程を島(と言っても大き目の末端)で暮らしていたので、物は違えど…はありますね
長州(五右衛門)風呂が使えていた頃は帰宅すると鋸や長めのハンマー&楔・片手斧で端材や丸太を処理したものです
目の前が海なので、一時期はワカメ&地魚(根付きの魚)が主食だったりした事も…
作者からの返信
@onlooker250様
島暮らしの方が、降臨して下さった!
コメントをお寄せ下さってありがとうございます!
私が生まれた頃は祖父母の家も薪風呂だったらしいのですが、物心ついた時にはもう石油ストーブに代わっていました。
五右衛門風呂経験者……うらやましいです。
こちらでは真冬に岩ノリが採れて、根魚はソイやカジカが釣れました。
私が小さい魚を釣って帰ると、祖母が嫌な顔をしながら焼いてくれたのが懐かしいです。
薪ストーブって薪をくべるんですよね、暖炉みたいに。
ということは薪割りもするのだろうか? それは買ってこられるのかな?
本当に興味深い話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました!
私は田舎というものがなかったので、子供時代、米やりんごが送られてくる家がうらやましかったです笑
父は千代田区、母は横浜市出身でして、祖母たちもそこに住んでるわけです。
だから本当に、想像することしかできないので、素晴らしいバックグラウンドをお持ちなんだなと感じました!
作者からの返信
綾森れん様
もちろん薪割もします。庭でチェーンソーで切ってから、パカーンと斧で割るんですよ。あれもなかなかの重労働でした。
綾森様は都会暮らしの一族だったのですね。
北の果てに暮らしている者としては、都の人々の暮らしも興味津々でございます。
皆それぞれ、全然別々の子ども時代を背景に大きくなってきて、それを土台にして創作活動をされているのだなと思ったら、何だかキュンとしちゃいます。
最後になりましたが、素敵なコメントレビューをありがとうございました!
イケジジめっちゃカッコいいな(*⁰▿⁰*)!
豆ばっかり食べさせられてるのに!
あ〜、なんかこのお話し読むと、もっと田舎行って祖父ちゃん祖母ちゃんと話せば良かったなぁと後悔でいっぱいです(´;ω;`)
遠かったんでまぁ無理だったんだけど。
良いなぁ、北海道。
こちらとはやっぱり別世界なのねと思っちゃうけど北海道ぜんぶがこうじゃないですよねぇ(๑>◡<๑)
またの機会にイケジジとりんごババをまた読ませて下さいませ〜!
作者からの返信
ハマハマ様
自慢のイケジジでございます。そのイケジジの25%(夏季)は豆でできています。
これからお正月イベントで、親戚と会うこともあると思うのですが、なるべくいろんな人と言葉を交わしておきたいですよね。
私も書いていて、最近声を聞いてない叔母に電話しなくちゃと思いました。
北海道はもちろん全部がこんなド田舎ではありませんが、結構な率で田舎が広がっていたりします。
今は寒い時期ですが、温かくなったら『北海道旅行』へ、ぜひ!
(ふふ、これが執筆中の別作短編への誘導だとは、誰も気づくまい)
終始微笑みながら読みました。
おかしいな、私は町っ子なのになんだかいろいろ想像できる。あ、ごめんなさい、骨のうるさいホッケを捌くのは無理です。根曲がり竹は好きだけど採ったことはないです。
だけど祖父母親戚との関わりは普遍的なものなんですかねえ。延々ホラ吹いてる伯父とかいませんでしたか?
経験ないのに不思議な懐かしさを伝える月子さんの文章、やっぱり好きですね。とても暖かいエッセイでした。
作者からの返信
とり様
全然そんな暮らしをしたことないのに、想像していただけたって、嬉しいなぁ。
あっ、根曲がり竹派の人だ! あれ、笹の葉の下にもぐりこんで取るんで、今はマダニが~とか、色々気になっちゃうんですよね。幼い頃は怖いモノ無しでした。
ホラ吹くおじさん、うちにもいましたよ!
「あおりんごは、青森でしか栽培されてない」とか、長らく信じてました。
ちょっと懐かしい気持ちになっていただいて、めんどくせぇなと思う親戚とも、笑顔でお年始に集っていただけたらいいな。
人はどこまで行っても無いモノねだり。
人の生き様に憧れを抱いてしまうのですね。
それがどんな決意の元で、否応なく、時に虚勢を張ったとしても、一度の人生は一度きりの道しか選べません。
現実以外は全て非日常の世界で、人の笑顔にifを思い描いてしまうのですね。
お祖父様の暮らしを憧れると共に、きっと語られない多くの生活を想像しながら、感想に代えさせていただきます。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
K様
ノンフィクションの思い出話で、どんな面白さが出せるだろうかと、最初は結構こねくりまわしていたのですが、季節が進むごとにどんどん素直な気持ちになって、心が子どもに戻っていきました。
充実した仕事人として活躍されているK様からは、祖父母の暮らしは本気でファンタジーだったのではないでしょうか。どの季節にも興味を寄せてお読みくださって、とても幸せでした。
そして素敵なコメントレビューまで!ありがとうございました!
遅ればせながら、受賞おめでとうございます!
こういう暮らしって、人によっては「退屈でつまらない」に終わってしまうのでしょうけれど、竹部さんの観察眼と文章力にかかれば、なんと魅力的に映るのでしょう…!
いや、自分もやってみたいとは思いません。ていうか、できません。でもちょっと体験くらいは、してみたいな…と思うくらい、引き込まれました。楽しかったです!
素敵な作品ありがとうございます。
作者からの返信
上田 直巳様
お祝いのお言葉ありがとうございます!
スローライフは、おばあちゃんちくらいの距離がちょうど良いと頭では分かっているのですが
「都会の暮らしなぞ捨てて、田舎に帰らせていただきますッ!」という衝動に駆られることもあります。
上田様にちょっと田舎暮らしを体験してもいいかなと思わせることができたなら、私的には大満足です。
美味しい北海道の海の幸、山の幸でおもてなしして、「ほーら田舎もいいでしょう?」とひきつけておいてから……フフフ。