短い文で長い歴史を見ることが出来た良作

父と娘の出会いは最悪。
期待が裏切られた気持ちは分かるが、そりゃないよとなる。
しかし、お父さんの心境の変化、娘も味噌汁を美味しく作るお父さんに驚き、2人の関係は少しばかり良好になったようだ。
短い文で、とある家族の長い歴史を見れたようになり、読後の満足感のある作品。

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