コロナ禍には皆さん苦しめられたと思うが、今作品はコロナを乗り越えた長年のお友達同士が、喫茶店を巡るエッセイになっており、困難を乗り越えた2人が自分にご褒美をあげている場面にホッコリすること間違い無し。 人生において友達の存在は大きいものだと実感させられる作品。
――このプロジェクトに失敗は許されない。使命に燃える二人の前に、次々と立ちはだかる困難。はたして二人は、「昔ながらの喫茶店でクリームソーダを飲む」ことが出来るのか。途中で明かされるそのミッションへの想いと事情に、「どうか上手く行きますように…!」と心の中で手を合わせていました。あとご飯がめちゃくちゃ美味しそうです。炭水化物に炭水化物は抗えない魅力があるのです。