恐るべきギャル語の感染力よ

 金国の後宮にあらわれたのは異界からやってきたギャルでした。
 感染力の高い言語というと関西弁のイメージがあるのですが、ギャル語はその比ではありません。

 さらにはどんなことも『何それウケる』のひと言で乗りきってしまう無敵のコミュ力。

 がんばれガオりん。
 がんばれエンペラくん。

 宮沢賢治もきっと天国で一日一タピしていることでしょう。

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