恐るべきギャル語の感染力よ

 金国の後宮にあらわれたのは異界からやってきたギャルでした。
 感染力の高い言語というと関西弁のイメージがあるのですが、ギャル語はその比ではありません。

 さらにはどんなことも『何それウケる』のひと言で乗りきってしまう無敵のコミュ力。

 がんばれガオりん。
 がんばれエンペラくん。

 宮沢賢治もきっと天国で一日一タピしていることでしょう。

その他のおすすめレビュー

野森ちえこさんの他のおすすめレビュー2,002