私はこの話を素直に童話と読みましたけれどきっと、大人が読む童話なのでしょう忘れ薬本当に、いりますか?あなたは欲しいですか?そっと問いかけるラストに唸らされました
広義でのファンタジー作家です 現代劇でも時代劇でも、ファンタジー要素や風味がないと書けません 「○にも奇妙な物語」や、そもそもそのもととなっている阿刀田高…
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嫌なことは忘れてしまえ、そんな安易な考えを持ってしまった私にかなりぐさっときた作品。子供(中学年から高学年あたり?)にも是非読ませたい。
発想が面白かったです。少し裸の王様を思い出しました。大人は目の前のことしか考えませんが、子供は違います。無垢故に、死んだ母親のことは忘れたくないとおもうのでしょう。博士の思いの移り変…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(186文字)
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