【あとがき】親愛なる読者の皆様&親愛なる友人たちへ


【親愛なる読者の皆様へ!!】


 ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!!

 ダークな内容にもかかわらず、彼らの5年数ヶ月にも渡る長い物語に、お付き合いいただき感激しております!!



 これは友人たちのために書いた作品です。


(ちなみに、友人たちには読者選考期間が終わってから、この小説を教える予定です。現時点では一切教えていないため、PVにも彼らの票は入っていないです。

 俺が青燈ユウマであることを知っている友人は二人いますが、二人には、俺のワードのデータで小説の全文を見せたので、やはりPV数に貢献していません。というか、そもそも二人はカクヨムのアカウントを持っていません。彼らに途中報告でPV数などを見せるときは、俺のアカウントで入った画面を見せて、確認してもらってました)



 俺が寄り添えた友人も、救えなかった友人もいます。いろんな人との出会いの中で様々な感情をもらいました。

 時には苦しんで、悩んで、こんな感情知りたくなかったと思いながらも、なんとか書きあげることができました。


 多くの友人、そして、これを読んでくれた読者の皆様に希望の燈を灯せたら、これ以上のことはありません。


 今がどんなに辛くても、希望だけは失わないで下さい。

 辛くて、辛くて死にたくなる夜もあると思います。

 でも、人生はどこで、どう好転するか分かりません。

 出会い一つで考え方が変わることだってあります。

 そして、それはいつも突然やってきます。

 予測はできません。


 だから、辛くても、どうか、どうか希望を持ってください。

 希望を持つことから、歩みは始まるのですから。






【俺の親愛なる友人たちへ!!】


 お前ら、見てるか。

 俺がお前らの苦しみ、絶望、嘆き、トラウマ、怒り、全部!!!!!!!!

 全部書いてやったぞ!!!!!!!!!!

 ここに書き記してやったぞ!!!!!!!!!!!



 だから、もう忘れちまえ。

 お前らの中から、過去の記憶なんて消しちまえ。

 必要になったら、これを見ればいいんだ。

 もしくは俺に聞いてくれ。いくらでも答えてやる。


 もうお前らが覚えている必要なんてない。

 抱えてフラッシュバックに苦しむ必要なんてないんだ。



 過去のことも

 アネモネの花言葉も



 もう全部忘れて、全て手放して、真っ新まっさらな人生を歩め。



 俺からは以上だ。

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シンの物語 青燈ユウマ @yuma42world

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