【質問企画】あなたの作品の二人組について知りたい
芳岡 海様の自主企画【あなたの作品の二人組について知りたい】が面白そうだったので参加してみました!
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東雲の代表作『アルカーナ王国物語』の主役二人に登場してもらいましょう!
※シリーズ1終了時点の内容でお送りします。
それではどうぞ!
***** *****
1.名前とお互いの関係について。
イル(以下:イ) 「イルです! アルカーナ王国の北にあるノールフォールっていう森の出身だよ! 私ね、狼になれるんだけれど、森の中で狼の姿の時に出会ったよ」
ガヴィ(以下:ガ)「ガヴィ・レイだ。いちおー侯爵の名前がついてる。こいつとの関係性? 御主人様と飼い犬じゃねーの(笑)」
イ:「ちがーーう!!」
2.お互いの第一印象について。
イ:「松明の火みたいな頭してるな―とか。にかーって笑うなぁとか?」
ガ:「誰が松明だよ(T_T) そうだなぁ……やけに人クセェ犬だな、と」
イ:「……だから犬じゃないってば(怒)」
3.相手のことをなんと呼ぶ? そう呼ぶようになったきっかけはある?
イ:「何にも考えずにガヴィって呼んでたなぁ……。みんなガヴィって呼んでたから」
ガ:「俺はお前を呼ぶ時、最初は『オイ』とか『お前』とかが多かったよなぁ? 今はもちろんイル(アカツキ)って呼ぶけどよ。まぁでもつい『お前』って呼んじまうな」
4.喧嘩はする?
イ:「するする!! だってガヴィって意地悪な事ばっかり言うんだもん! 性格がひねくれてるよね!?」
ガ:「はぁ? 失礼なやつだなぁ、お前が突っかかって来るからだろうが。もうちょっと大人しくしとけ」
イ:「はあぁあ?!(怒)」
5.相手が機嫌悪いときはどうする?
イ:「なんで怒ってるの? って聞いちゃう!」
ガ:「……お前な……(ストレートすぎんだろ)こいつが機嫌の悪い時? んなもん放置だ放置! そのうちゼファーがなんとかすら!」
イルが思い切りガヴィの足を踏む。
ガ:「いってぇ!!」
6.相手が喜ぶこと、嫌がることを把握してる?
ガ:「お前はわかりやすいよなぁ。飯食ってる時は大概ニコニコしてるもんなー」
イ:「い、いいでしょ別に! ……そんな事言ったらガヴィだってそうじゃない!」
ガ:「あん?」
イ:「知ってるんだからね! レンがナッツのクッキー焼くと大概先につまみ食いしてるじゃん!」
ガ:「(ギクッ)……アレは旨いのがいけないんであって俺が悪いわけじゃない」
イ:「素直に好きだって言えばいいでしょぉ!」
ガ:「そーいやお前に『お手っ!』って言うと怒るよなぁ(笑)」
イ:「当たり前でしょお!」
7.誕生日には何かする?
イ:「誕生日かあ……。生まれた月しか知らないなぁ。私は春生まれだよ! 今年14になったよ! ガヴィは?」
ガ:「俺? 俺は秋で23」
イ:「秋生まれなんだぁ! 落ち葉みたいな色の頭してるもんねぇ」
ガ:「……関係ないだろ、それは(T_T)」
イ:「誕生日って何かする? 私は特に何もしなかったな」
ガ:「俺も特には何もしねぇけど。あー、でも誕生月になるとレンが『おめでとうございます』って俺の好きなもん夕飯に出してくれるかな」
イ:「えぇ! いいなー! 私もしてくれるかな?!」
ガ:「レンに何月生か教えてやれよ。あいつは祝ってくれるだろ」
イ:「うん!」
8.お互いの部屋に入ったことはある?
イ:「ある! でもガヴィが部屋にいる時は大概お仕事中だしあんまり入らないかなぁ」
ガ:「俺も必要な時は入るけどな。屋敷にいる時は基本的にはみんな居間にいるしなぁ」
イ:「だよねぇ」
9.ここだけは直してほしい!
イ:「ここだけは……? ありすぎて絞れない……」
ガ:「……オイ」
10.不意に相手が泣いているのを見てしまった、どうする?
イ:「ガ、ガヴィが泣く?! そ、想像できない……。えぇ~? でもどうしていいか解らなくなっちゃいそう……。『元気だしてね』っていうかなぁ」
ガ:「……お前はしょっちゅう泣いたり笑ったりしてるよなぁ?」
イ:「う、うるさいなぁ!」
ガ:「ま、泣きたい時に泣いて、笑いたい時に笑ってりゃいいんじゃねぇの。それがお前のいいとこだろ」
イ:(な、なんなのガヴィってば……! 恥ずかしいじゃん!)
11.平常時、非常時、主導権はどっちにある?
イ:「そんなのいつもガヴィだよ! 全然主導権なんて握らせてくれないじゃん!」
ガ:「はぁ? ……よく言うよ(俺は振り回されてばっかりだっつーの!)」
12.相手が罪を犯したらどうする?(一緒に逃げる、自首するよう説得する、血に汚れた手を洗ってあげる…等)
イ:「えー? それも想像つかないなぁ……。でも、一緒にいって謝ろう? っていうかなぁ」
ガ:「子どもの喧嘩の話じゃねえんだぞ(笑)こいつが悪いことなんてし無さそうだけど、まぁ悪い方に行かねぇように鎖持っててやるからよ」
イ:「だから犬じゃないんだからね……」
13.自分だけが知ってると思う相手の豆知識
ガ:「人間の姿でも寝る時狼みてぇに丸まってる時あるよなぁ(笑)」
イ:「えっ?! ウソっ!(真っ赤)」
ガ:「嘘じゃねぇよ(笑)」
イ:「ガ、ガヴィなんて実は愛読書は詩集じゃん。知ってるんだからねっ!」
ガ:「なっ……おま、なんでそれ!! コラちょっと待て! オイ!アカツキになって逃げるなテメェ!」
14.ここまでありがとうございました。お二人が登場する作品を宣伝していってください!
イ:「私達は『アルカーナ王国シリーズ』に出てくるよ!!」
ガ:「シリーズ三本と番外編短編集があるから気が向いたら読んでやってくれ」
イ:「もうガヴィ! 気が向いたらじゃなくて、是非に! でしょ!!」
ガ:「ああ、ハイハイ。悪かった悪かった!」
イル&ガヴィ:「ではまたね(な)!」
アルカーナ王国シリーズ
https://kakuyomu.jp/users/shinonome-h/collections/16817330669249304904
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【完結】アルカーナ王国物語〜赤毛の剣士と夜明けの狼〜 🐺東雲 晴加🌞 @shinonome-h
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