1/3 【書く】『日常キリトリ線』より「第144話 彼女の悩み、彼の天職」
・『日常キリトリ線』より「第144話 彼女の悩み、彼の天職」
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16817330669410213251
OLの亜美子は、同期で親友の正美に、一緒に住んでいるヒモの彼氏について愚痴っていた。一方で、亜美子の彼氏の宗大は、商店街で知り合いを見つけていた。
去年のカクヨムコンように書いた短編を移植。
実のところ、こちらは『日常キリトリ線』内にアップしている作品とつながりがある。一応、この別作品を読んでいなくても楽しめる内容にしているのだが、ご紹介。
・「第106話 朝の公園、深夜の高速道路」
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16816452219893069003
・「第116話 卵売り場前、その斜め後ろ」
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16816927862960476071
私の中で、「現代の妖怪暮らし」シリーズと呼んでいるこちら、掲載順に書いて行ったのだが、構想として頭の中にあったのは、「卵売り場前、その斜め後ろ」と「彼女の悩み、彼の天職」が先だった。……この話、一昨日もしたな。
こんな話を書いてみたいなぁと思っていたところに、KAC20212のテーマ「走る」と出て、「朝の公園、深夜の高速道路」を思いついたので、一番最初に形にした、という次第である。……似たような経緯の話、一昨日もしたな。
で、この「現代妖怪の暮らし」シリーズ、あと一つ、考えている話がある。こちらを書いたら、一応完結、という形になるのかもしれない。まあ、フォーマットして気に入っているので、またなんか思いついたら、書いていきたいのだが。
さて、ここ三日の『日常キリトリ線』だが、ファンタジー路線の話が続いてしまっている。しかも、三作ともOLが出てくる。……自分の引き出しの少なさに辟易するのだが、しょうがない部分があるので開き直っている。明日からは、リアル路線の話が続くと思うので、そこそこ期待してほしい。
余談。
「あるいは幸運なミステイク」を、黒月水羽さんの自主企画『カクヨムコン9参加作品、一万字まで読みます。』に参加していたのですが、その感想を書いていただきました。内容は以下にあります。
・『一万字読書 カクヨムコン9版』より「あるいは幸運なミステイク 夢月七海様」
→https://kakuyomu.jp/works/16817330667949864098/episodes/16817330668943906669
「黒月さん、双子好きだから喜んでもらえるかも」という打算が働いた参加作でしたが、思った以上に大喜びしていただいて、しかも、双子を通して私が伝えたいこともしっかり汲み取ってもらえて、とても嬉しかったです。
私も色々感想書くので、その大変さや難しさは身に沁みています。ミステリーをネタバレ回避して紹介してくれたことが本当に嬉しいです。
ありがとうございました!
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