・『日常キリトリ線』より「第145話　ラジオタイム・ゴーゴー　＃180」

　深夜に流れるとあるラジオ番組。鮎川レレナとうろん大作の二人が、今夜も止まらないおしゃべりに興じる。

　……という体裁の架空のラジオ番組。風景描写は一切ない、会話文のみの回。

　私は結構お笑いラジオが好きで、『霜降り明星のオールナイトニッポン』『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』『空気階段の踊り場』や、YouTubeの『金属バットの声流電刹』、Spotifyの『金属バットの社会の窓』をルーティーンで聴いている。金属バット率高い。

　あと、母親がラジオ好きで、朝はラジオを聴きながら支度をし、車で移動するときもラジオを流していた。ので、ラジオが鳴っているのが普通の家で育ったのだった。

　という感じで、ラジオに親しんでいるので、『日常キリトリ線』の息継ぎ回として、架空のラジオ番組を書いてみようと持っていたのだった。……ちなみに、＃180と中途半端な回になったのは、＃200をここで書いてみたいなぁと思っているから。それまで続けるかどうかは不明である。

　ちなみにちなみに、うろん大作は、別の話でも登場している。この時はモブのひとりという扱いだったが、「適当に付けたけど、うろん大作っていい芸名だな」と思ったので、ここで出てもらった。割と大躍進である。

・『日常キリトリ線』より「第107話　或る夜のボーイズ」

　他にも、ちょくちょく別の話のネタを織り交ぜているので、気付かれたらいいなぁ。気付かれるかなぁ……。

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