京都のバーを舞台とした一連の大人のドラマ。マスターの作るこだわりのカクテルの力でバーを訪れた客たちが収まるところに収まっていく。マスター自慢の人間観察力も自分の近くには及ばないところが玉に瑕。
名前はヤマグチユウシと読みます。 自称、文楽(ぶんがく)評論家。異世界ファンタジー、現代ファンタジー、それに宇宙ものSFを書いてます。ジャンルが違っても、出て…
いろいろな人間模様が見れる大人の作品って感じですかね引き込まれて、ついつい読み進めてしまいます
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(177文字)
人生は甘さだけではなくほろ苦さもある…その想いをしみじみと伝えつつも穏やかさと軽快さを両立させる描写はページをめくる手が止まりません。鈴音さんとマスターのユーモアあるやりとりや、訪れるお客さんた…続きを読む
文章に安定感があって、とても落ち着いた雰囲気が漂う作品新聞や雑誌に載っていたら、ついつい読んでしまうような――そんな染み入るような魅力を感じました作品の舞台はカクテルバーですが、カフェでゆ…続きを読む
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