凄いですね。情景を思いながらドキドキする内容ですね。自分もいつか昭和史にトライして見たいのですが、色々と知識も必要なので難しそうです。百田尚樹の本であの時代を太平洋戦争と言う人を軽蔑すると言ってました。何のための戦争かわかって無い奴がと、怒ってました。
現在と過去の記憶を行きするなかで、生き様や命の重さに考えさせられました。
泣きました。勝男さんが受けた「最期の命令」、それがなぜ「最後」でないのか。涼子ちゃんのおじいさん、勝男さんは病院のベッドの上にいます。涼子ちゃんと勝男さんの交流と、勝男さんの記憶とがリンクした瞬…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(277文字)
何はともあれ、最後まで読んでみて下さい。そうすると、人と人との思いやりが、相手を想う気持ちが、その命令を出した者、出された者を、そして――。ぜひ、ご一読を。
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