会話のテンポ感が魅力的

全体を通して、句読点の位置により生まれる会話のテンポが非常に心地よかったです。

主要3人のキャラクター性の調和も取れていて、とても読みやすかったです。

個人的には、ラブレターを送り間違えたことにより生まれる葛藤やすれ違いをらもっと見たかった気持ちがあります。ですが、最後の空太の思いは納得感もあり、後味が良いラストだったと思います!!