ホラーとミステリーが見事に融合しており、短編以上の満足感でした。読めば読むほど引き込まれていくようなストーリーで、最後の1ページを読むかどうかで見方も大きく変わってくると思います。こんなに短編で満足できる作品は珍しいかと、、、この作者さんの物語はどれもクオリティが高いので、強くおすすめします!ぜひ色んな方に読んでもらいたい作品です。
読んでいくうちに双子なんだと分かって、全体の雰囲気にも合うし、片割れという表現に衝撃ですよね。読みやすいですし、描写も丁寧で没入できます。とても満足のある読み応えと、グッと引き寄せられるラスト…続きを読む
夕方の墓地にやって来て、死者と会話させてくれるという怪異。喪服姿に眼鏡をかけた男は、死口仲介任の黄昏だと名乗った。双子の兄は、死んだ弟と話すため仕事を依頼することになる。弟の不可解な死因や兄…続きを読む
読み進める程にひきこまれていきました。最後の展開も良かったです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(211文字)
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