概要
僕の婚約者は今日も、僕に好きな人の話をする。
僕の婚約者は勇者だ。勇者の適正のせいで故郷から引き離された彼女には、好きな人がいるらしい。彼女は僕によく好きな人の話をする。僕は今日もそれを聞いている。
カクヨム短編賞用に書きました。一万文字程度なのでサクッと読めると思います。
カクヨム短編賞用に書きました。一万文字程度なのでサクッと読めると思います。
ギフトを頂くと恐れ多くてビビり散らかすタイプの人間です。ありがとうございます。
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