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概要
月は水の都だった
人生の面倒ごとから逃げ続ける茫然自失の主人公はとうとう地球から逃げることにした。新興宇宙開発企業アーモンドUのロケットで月に向い、月の地表にアーモンドのマークを描くことを条件に提供された塩アーモンド一年分を糧に昔話で月に住むとされているウサギに会いに行く。
主人公の地球で鍛えた諦め癖は月の地表でも発揮され、全てから逃げて消えることを思い立つ。
茫然自失ショート、掌編。
主人公の地球で鍛えた諦め癖は月の地表でも発揮され、全てから逃げて消えることを思い立つ。
茫然自失ショート、掌編。
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