導入の堂々とした立ち姿

に思わず感嘆の声をあげそうになってしまう素敵な作品でした!
あらすじに沿った1章を現在読んでいますが、キャラや特に語り手の個性が際立っています!

キャラの気持ちに寄り添っていそうで、突き放していたり、フォローに見えそうで実はフォローになっていない物言いがとても癖になります!
3話くらいまで読み進めた時点で語り手の仕方がないのかもしれない、の説得力が皆無になるなど、キャラの掛け合いに加えて語り手がどう表現するかも楽しめる贅沢な作品です!

また、兄妹の仲睦まじい様子は読み進める上で頬を緩めてくれる重要な要素でもありました!
これから本格的に物語が動いていく中で、今なら6話という読み進めるにはとても良いタイミングでもあります!
みなさんも個性的な語り手に誘われつつ兄妹の行く末を見守ってみるのはいかがでしょうか?