あと話

夜が終わった。

日が昇り始めた。

それがなんだか、怖かった。

心に残る哀愁も、心ごと焼いてしまうような日の光。

初めて、太陽が怖いと思った。


だから逃げた。

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乱れた舞 輝空歩 @TS_Worite

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