　どんでん返し、のつもりなんでしょうか？

　説明されてないルールの穴とかの話はこの際置いておいても、キーマンが実はキーマンじゃなかった発言というのは驚かなければならない転機、なんでしょう。

　ぶっちゃけ、驚きも何もないです。

　そもそもキーマン含めて人物描写があって無いようなもの、今だに今誰が喋ってるのか、今何人いるのかもわかってない状況で、本物では無い。偽物だーと言われても、正解である本物とは何かがわかってないから正解かどうかわかりっこないです。

　この本のクライマックスとしてはその正体と目的とを描いて終わりっぽいですが、あんまり興味ないのが本音です。

　というか、ここまでで正体の候補にできる人物なんて一握りしかいないのに、それ以外だと正体不明だか全く未知な存在だかで、どのルート辿ろうとクソ落ちまっしぐら、こっから逆転できるなら本物のプロって事でしょうが、だったらもっと面白いゲーム作ってんよと。

　……面白い事書く気も起きないです。

　そして次回、代打ち、ずっと空気で死体蹴りしかしてなかった主人公がようやっと出番がもらえるようです。

　ただこれまでずっとずっと描写不足で、そのか細い中に隠す気ない伏線ぶっ刺さってて、未来予知能力の才能持ってたっぽい感じ出されてもやっとかーとしか思えないです。

　なんかもう、辛いです。

　あと痒み、首筋から背中に広がりました。

　持ち主に確認したところ怪しいネット販売経由とのこと。だからかぶれるんだよ。

　やっぱり本は本屋さんで買わないとダメですね。

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