1話目からクライマックス!!

 食事運とは何ぞや? と軽い気持ちで読み始めたら、「ええーー!?」からの「嘘でしょ!?」の連続!!

 テンポ良く話が進んでいき気がついたら1話を読み終えていますが、衝撃的な内容の数々に頭の整理が追いつかず混乱。最終的には「そんなことあるんだなぁ」となんだか悟ったような気分になります。

 本エッセイは食事というテーマを通じて、人生は不運・困難の連続であるという哲学的なテーマを示しているのではないかと錯覚してしまうほどに波乱に満ちています。食事するだけなのに。

 こいつは何を言ってるんだ? と思われたそこのあなた!
 是非読んでみてください。言ってる意味が分かりますから。

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