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  • 狐のまれびと、目を覚ますへの応援コメント

     政信君目覚めましたね。そしてもう一匹はラス子ちゃんか……意外〈?〉な妖選に少し驚いています。
     時間的な隔たりを経た邂逅だと思いますが、その辺りのカラクリも気になるところですね。何らかの矛盾やタイムパラドックスに関しては因果律の操作や、彼ら自身の強靭な精神でどうにかなると思いますが、その辺りも踏まえて今後を楽しみにしていきたいです。

    作者からの返信

     多分なんですが、政信君とラス子ちゃんは発見後小一時間くらいで目を覚ましたようです。
     実のところ、当初は政信君単体でやって来る話を考えていたのですが、幽世を多少知っている妖がいた方が良いと思い、ラス子ちゃんを追加しました。何故彼女がいるのかについても、おいおいと明らかに致します。

     何らかの矛盾……やっぱり胡喜媚の縁者絡みですかね。あるいは九尾の末裔自体がニャルラトホテプに絡んでいるので、その辺りもあるのかもなぁと思われます。

  • 迷い込みたる謎の青年への応援コメント

     新たなクロスオーバーですね。
     しかもこれは空間的な断絶のみならず時間的な跳躍も兼ねている……という感じですね。
     少し不思議な展開になりそうですが、続きが気になりますね。

    作者からの返信

     ちょっとサブ連載が落ち着いたからなのか、新しいクロスオーバーを思いついてしまいました。年末年始でちょっとバタつくので、少しずつ進んでいく形になりますがご了承くださいませ。
     もしかしたら、一月下旬ぐらいまで続くかもです(汗)

  •  一人暮らしは自由と自己管理のバランス本当に難しいですよね。家族暮らしの場合歩いていど家事を分担できて楽できますが、一人暮らしの場合全部一人でやるわけですし。
     私はNGSの経験はないですがNGeRしそうになってゴミ箱抱えて悶絶した経験はあります。単にこれは風邪でした(最近の話です)

     それにしても源吾郎君の女子力高すぎない……? もうこれ女の子でしょ。なんならネカマのフリしたら余裕でバカな男釣れそうなんだよなあ。

     やっぱ自転車は乗る側が重くないと持っていかれますもんね。車みたいなエンジンで自走するものならまだしも、自力で動かすとなるとどんなに筋力があっても難しそうですし。

     燈真君と嶺慈はもう実家暮らしから仲間と暮らすまでのラグなかったですね。燈真君は秒で屋敷に居候、嶺慈は家出してビルの居住区で暮らすって感じです。
     蓮兄貴は長いこと一人暮らししていたので結構自炊スキルとか掃除能力とか高いです。万里恵ちゃんも稲尾家で過ごしていたので自活能力高いですね。
     光希君は名古屋〜裡辺に行くまで各地を転々としている間に自炊・バイト生活でしたね。時々ハクビシンの姿で廃寺で暮らす時期もありました。

     基本的に蕾花ちゃん以外は自活能力が高くて、理由は稲尾家で鍛えられてるからです。

     かなり個人的に、雪羽君は感覚的に料理をマスターしそうだなって思いました。萩尾丸先輩のもとで暮らしてますし、何気にそういったスキルも教えられてそうだなあと。

    作者からの返信

     実は私も一人暮らしを行ったことは無いのですが、やっぱり自己管理と体調不良の時が大変だと思ってます。元気な時はまだしも、体調を崩した時が大変ですよね。
     風邪はお腹の風邪もあるんで、やっぱり戻したり下ったりする事もあると思います。私も何年か前にありました。

     源吾郎君マジで女子力高いですね。何なら結婚してから女子力が爆上がりしている感もあります。やっぱり米田さんがイケメンだからなのでしょうね。なお、ネカマで男を釣り上げる事は十分可能です。というか女の子のアカウントで書き込んでいたらクソリプばっかりになって、嫌気がさした過去すらある模様。

     自転車については、「雪羽君は自転車に乗れるけれど、でも他の妖怪たちならしんどいかもなぁ」と思って書いてみました。ラス子ちゃんは自転車を使う事があるようですが、彼女は20キロあって比較的重いためです。
     なお、メメトちゃんは1キロ未満なので、自転車は難しそうですね。

     ですよね。燈真君も嶺慈も、何だかんだで実家を離れてすぐに仲間と過ごしていたなぁ、と思いますし。

     雪羽君、ご指摘の通り料理はできます。萩尾丸先輩に教えられましたので。比較的簡単な料理ばかりではありますが、美意識が高いので盛り付けは得意そうです。というかサンドイッチとか綺麗に作ってそうですね。

  •  そっか、いんゆめは艶夢に変換されているのか……なーんでそんなものを兄妹雁首揃えて鑑賞したんですかねえ……(なお私はマッドやRTAで語録を知っている程度)

     主人公に妹がいる→ワヰルドハントでも主人公暁人君には美少女な妹がいますが、理由づけとしては「暁人君が戦う理由づけ」ですね。
     両親に先立たれた兄として、妹を守れるのは俺だけだ。強くならなきゃ。という使命感を与えるためです。この辺はバトルものには多いと思います。
     なお暁人君は男友達が割といるので、同性の扱いには慣れていますが、実は女性に関しては「よくわかんねえなあ」って思ってます。十六歳の少年に女心は難解すぎますし、何より著者が恋愛経験疎いんで、ほぼほぼ本で得た知識の継ぎはぎなんですよね。

     リアル妹いると妹萌えしない、というのはちょっとわかります。というか女兄妹いると女性の本性を間近でみるわけなので、恋愛的にも変な幻想を抱かなくなるみたいなのを聞いたことがあります。

     きつね四郎ニキはオカルト博士から遺伝の件で手痛い口撃をもらってましたが、多分この段階の彼なら結構ダメージなさそうですよね。色々あって全て——とまではいかなくとも、受け入れることができている気がします。

     ユッキーニキは弟妹めっちゃ多いんで兄としての気苦労はたえないんだろうなって思ったらなんで君はクラブに入る合法的な方法を教えているんだ……。そこは注意しないとって笑いました。

     ドラゴン兄貴……とは誰なのか、少し気になりました。

     ところでパインブックスという名称を私の方でもお借りしてもよろしいでしょうか?

    作者からの返信

     私は結構実在の名前を出すべきかどうか悩む性質なので、艶夢に変換しました。仕事中にぼんやり考えていただけなのですが。まぁアレも大丈夫なシーンとかはポコ動とかに上がってるんで、兄妹でそれを見たんじゃあないですかね。年齢的にポコ動が面白い時と思春期が重なりますし。
     リアル妹がいる人は妹萌えしないみたいですね。私には姉や妹はいないのですが、リアルに妹のいる人を見ているとそんな感じです。

     オカルト大先輩は結構奔放に物を言う人だから仕方ないね。まぁきつね四郎君も素の自分を受け入れてくれた女性が傍にいたりするので、別に涼しい顔でスルーしてそうです。なお、姪の初音ちゃんはきつね四郎にそっくりな模様。

     今回は何故かペガサス君とサニーちゃんがボケ役に回る形と相成ってしまいました。ペガサス君は社交的で明るい陽キャと言ったイメージですね。良くも悪くも普通の男の子って感じです。
     雪羽君は、実は大人の姿に変化する事が出来たりするんです。これは最近死に設定ではあるんですが、それでアドバイスしたみたいですね(白目)

     ドラゴン兄貴は、実は私が最近推している同人作家をモデルにしています。名前自体はそんなにいじっていないのですが……
     パインブックスの名称については大丈夫ですよ!!

  •  チェーホフの銃は聞いたことないんですが、ラノベ作法本で「漫画と違って基本的には文章で話が進むので、キャラは削ぎ落としてください」とか、「主人公、ヒロイン、ライバルで最低限のキャラは充分」という意見もありますね。他は全部モブ、みたいな。

     ところで源吾郎君の赤ちゃん泣きはびっきりしたゾ……実際の狐も威嚇する時あんな声出してましたけどね。キツネ村いるとしょっちゅうあんな声します。
     有名なのはこゃーんですかね? こっ、ここっ、こここ、こゃーんみたいに鳴くことが多いです。

     そうか、源吾郎君はマゾの気質があるのか……可愛いところあるじゃない(変態の笑み)
     蕾花ちゃんは徹底したサディスト(イジられるけど)なので、その凶悪さが主に魍魎や呪術師に向けられます。敵からしたら恐怖でしかない。

     それはさておき、四郎パッパの父上が四郎ニキに優しかったのはやっぱ歳が離れてたからっていうのが理由なんですかね?
     だから兄たちが見かねたか、あるいは責任感を燃やされたか厳しくなったんでしたっけ(どっかでそのへん語られてた記憶が朧げながらある)

     オス女狐は竜胆君もたまになるんだよなあ……。

    作者からの返信

     そうですね。ライトノベルに限らず小説の指南書では「登場人物を多くし過ぎないように」と書かれている事がままあります。チェーホフの銃と絡めた話は、実際にネット上で見つけたものだったりします。
     源吾郎君、狐の啼き声は「おぎゃぁああああ!」という、可愛さをかなぐり捨てた啼き声を使うみたいです。実際に、中国では九尾の狐が人をおびき寄せるために赤子の声で啼くという伝承があります。また、「うしおととら」にてラスボスである白面の者が赤子の声で啼くので、その辺を意識しているみたいですね。
     ちなみに、私は母や祖母から「狐はギャーッと啼くんやで」と言われて育ちました。

     源吾郎君が戦闘訓練にて負け戦でも凹まない理由……なのかもしれません(白目)実際京子ちゃんに変化したときなどは、敢えて捕まって悪漢たちに弄ばれる寸前までか弱い少女とか演じてます。本人曰く「そこからの一点攻勢がええんやで」との事ですが、やっぱりヤベーやつじゃないか(汗)

     源吾郎君のパッパが源吾郎君を甘やかしていた理由は、定かではありませんが幾つかあります。もちろん、歳の離れた末息子というのも理由の一つです。それ以外に考えられるのは「源吾郎君だけ父親に似た容貌だから」「妖狐の血が濃いから」とかですかね。
     ちなみに長姉の双葉さんによると、源吾郎君の父親は若い頃は父親らしく振舞い、子供たち(宗一郎さんや双葉さん)に対しては母と一緒にきちんと躾を行っていたとの事です。やっぱり年を取ってからの子供なので、甘くなっちゃったのはあるんでしょうね。
     そして宗一郎さんは、生まれた時から異形丸出しの源吾郎君にショックを受け、「この子は真人間に育てる」と決意したために、父親らしく振舞っていた節があります。
     もしかしたら、長兄が源吾郎君を躾けているのを見て、父親は源吾郎君に甘くなった可能性もあります。もっとも、本編では源吾郎君視点なので、この辺りは推測になるのですが。

     長文失礼しました(汗)

  •  書き手の憧れが主人公の環境に起因するっていうのは確かにありますね。
     あえて非日常を求めて冒険ファンタジーを描く人もいますし、逆に幸せな家庭を描く人もいますし、あるいは「自分がよく知っていて書きやすい題材として」ごく平凡に思える家庭を描くこともありますし。
     とはいえどっかしら作家の性癖が滲んで主人公の一人暮らしを実現しようとするケースはありますね。
     それこそ源吾郎君みたいに一人暮らしを始めるとか、現代ファンタジーあるあるで言えば組織に引き抜かれて寮生活、みたいなこともありえますし。

     とはいえ圧倒的に多いのはきつね四郎君が触れていた反抗期と、自由時間の確保かな、と思います。一人暮らしの動機として、作品のジャンルにもよりますがそれこそバトルものだった場合学生なので昼間は学校がありますし、どうしても夜間に動くことになるんですよね。となると自由に行動するために一人の方がいいのかな、と思いました。

    作者からの返信

     もちろん、書き手の憧れや投影等々が主人公の環境に起因するのはあると思います。商業作家ならばその辺も調整する可能性は大いにありますが……そうした制限のないアマチュア作家だと尚更でしょう。もちろん、商業作家の場合でも、憧れやら何やらが起因する事は考えられます。
     私の場合、一人暮らしの主人公を書く場合は成人であるか、あるいは学生だったら学生寮で過ごしているとか、そういう事があると思います。

     実はきつね四郎君の話していた反抗期・自由時間の確保というのは、他のコラムやエッセイを参考にしております。夜間に動くとなると、親がいたら確実に止められますからね。

  •  コメント開幕二行で変なの湧いてて草。なんやねんこいつら(知らんぷり)

     一人暮らしは憧れ半分不安半分みたいな感じですね。自分自身実家で家族と同居ですが、正直な話助かっている部分が多いので、別段不満はないんですよね。強いて言えば時たま部屋に「ちょい入るぞ〜」みたいなノリで来られて「おいおいノックしろよ」とは思いますが、まあ親なんてどっこもそんなもんだよな、って思ってます。

     作品で言えば最近の作品だと一人暮らし主人公は少ないですね。燈真君も実家暮らしから居候、暁人君は妹・保護者の叔父と三人暮らしですし。

     ただ過去には一人暮らし主人公を描いていたこともあり(学生で)、その際は学生寮で一人部屋とか見たいな設定だったと思います。あとは単に親が単身赴任とかで家を空けるみたいな感じですね。

     ラブコメモノとかだと家に誰もいないって方が色々都合がいいかな、とか思ったりします。

    作者からの返信

     返信遅れてすみません。見落としておりました。
     早速変なの沸いてます。しかも一人はキメラ君たちの叔父なんですよね……というか三國兄貴、絵文字多様というかおじさん構文を使ってそうな気がしました。
     実家暮らし・一人暮らし、どっちもメリットとデメリットってありそうですもんね。実家暮らしだと家族との干渉とかもあるにはありますが、いざという時は助かる事もありますし。特に病気の時とか。

     逆に私の作品は一人暮らし主人公は多いかもしれません。と言っても、就職した大人が主人公ですが。逆に言えば、学生主人公は実家暮らしだったりします。

     最後に頂いたご意見なども、次話以降の考察で展開していく所存です。

  •  狐もタウリン欠乏症になるんですね。だからキツネ村ではときどき魚をそのまま与えたりしているのか……(以前Twitterで青魚を食ってる狐の写真をアップされてる方がいました。ほぼ一匹、丸ごと与える感じでしたね。余談ですがキツネ村スタッフは素手でリンゴを真っ二つに割ります)

     確かに鳥獣ベースで考えるなら人間の味付けなんて「なんじゃこりゃあ!」ってくらい強烈な味付けですよね。むしろ人間が味濃くしすぎでは……? と自分で思うことがあります。と言っても私は自炊する時以外はそこまで薄味には拘らないんですが……。

     常闇之神社の妖怪は伝承妖怪ベースに寄ってるので、普通に味のあるものを食べます。ただ、大瀧姉弟をはじめ、獣妖怪は時たま山に入って獣を狩り、生喰いしてますね。竜胆君と菘ちゃんも、実はあれでもフィジカルのみで大きなオス鹿や猪を仕留める力を持ってます。こわい。

     猫にドッグフードダメって話は知ってました。猫を飼う以前から、その辺の「ドッグフードとキャットフードって何を持って分けて言うんだ?」と思って調べた際に知りました。

     猫又ならギリ、というところで万里恵ちゃんがちらつきましたが、まあ彼女は人間を主人とは思わなさそうですね。なんならすでに狐の主人がいるので……(現在は親友・姉妹枠)

     かなり別の話に飛んでしまうんですが、
     ロシアかなんかで狐の交配を進めてペット化する研究があったみたいで、世代を経るごとに狐はどんどんイヌのような外見によっていったらしいです。
     そういった従順な狐が妖怪化したら、やっぱりある程度は素直で物分かりのいいイヌっぽい妖狐になるんだろうか……と思いました。


    長文失礼しました

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     実は私も、キツネがタウリン欠乏症になる事は最近知りました。毛皮牧場から仔狐を保護した女性が書いた本の中に、キツネのタウリン欠乏について言及されていたのです。それまでは、他の書籍とかの関係もあって「狐はドッグフードでもイケるかな」とか思っていました。
     私も動画でキツネに青魚や牛の血を与えるものは見た事があります。
     余談ですが、キャットフードだとタウリンは補えるのですが、キツネにとっては栄養価が高いので、やはり肥満とか別の問題が出るそうです。やはり野性に近い食事をバランスよく与えるのが良いのかもしれません。

     九尾シリーズは人間に近い源吾郎君視点なので解り辛いですが、妖怪たちは鳥獣ベースなので、食事もそっちよりだったりします。源吾郎君は人の血が濃く、体重もある(60キロ前後)ので、獣基準で「味が濃い」食事もある程度許容できるのかと思われます。
     結婚後は、料理は素材の味で、物足りないと思ったら適宜醬油などで味を調整する源吾郎君の姿が浮かびます。米田さんは心配してそうです。

     ロシア(旧ソ連)のキツネの改良の話は有名ですよね。従順なキツネが妖怪化というよりも、妖狐が世代を重ねるにしたがって、イヌ的な気質になるのではないかと私は思っています。伝承の妖狐にある「群れをつくる」「人とかかわりを持つ」「白や金、黒などの様々な毛皮がある」という特徴って、まんま改良の進んだキツネと符合しますし。
     それらの話も、九尾シリーズ第四部でしれっと言及しております。

     お付き合いいただきありがとうございました。

  •  猟犬……あっ。

     そういえば某財団も研究施設……というか収容所? みたいな施設でしたよね。あれらを「動物」とカテゴライズするかどうかは私にはわかりませんが……(明らかに「現象」とか「概念」みたいなのもありますよね)。

     妖怪の元の種族やその生物的特徴を考慮すれば特定動物であり、飼育はできない、というのは腑に落ちました。しっかり理屈として筋が通っていて、この辺の組み立て方はさすがだなあと思いました。
     研究目的での飼育=研究センターの件は草生えましたね。そこも確かに辻褄が合ってしまうので。

     だいぶ脇に逸れますが、燈真君や桜花君は鬼の特性上、高温耐性があります。特に燈真君なんかは激アツの(具体的には五十度)シャワーを浴びる漢なので、食物以外にも特徴はいっぱいあって、そこも妖怪と暮らすときの注意点なんだろうなあとか思ってました。
     妖狐で言えばブラッシングとか、心を許した相手にさせてもらえると思うんですが、その時の櫛の柔らかさとかですよね。

     そしてMIKUニキはなにしてんの……玉ねぎって。明言はされていないので完全に想像なんですが、なんとなく生のやつを丸齧りしてそうだなって思いました。貪り食うって言ってるくらいだし……。


    長文失礼しました

    作者からの返信

     ここでも猟犬という事で繋がってしまいました。
     そうなんです。あの財団でも収容施設はありますね。と言っても、ご指摘の通り動物だけではなく、現象や概念と言ったものも収容しているのですが。
     理屈関連についてお褒め頂きありがとうございます。トリニキちゃんは解りやすく「特定動物」と言いましたが、実際には妖怪は元の種族の動物という事で法的に処理されそうです。妖狐ならばホンドギツネまたはアカギツネ、雷獣ならばハクビシン……と言った感じでしょうか。ちなみにホンドギツネ・アカギツネとした場合、特定動物にはならないので飼育は法的には可能なのかもしれません。

     研究センターは妖怪を飼育して研究する施設ではないんですけれど、源吾郎君たちがペット扱いという所から連想してあの話になりました。とはいえ、萩尾丸先輩や紅藤様だからこそペット扱いできるだけだったりするんですよね(爆)
     
     MIKUニキ、色々とやらかしてるから玉ねぎ丸かじりくらいはやっていたかもしれません。とはいえ現在は、というよりも雪羽君を引き取ってからは、子供の教育に悪いのでやっていませんが。
     というか雪羽君も、弟妹達の前ではそんな事をしないようになっているはずです。

  •  通知に気付き遅れていました。すみません……。

     特定動物というのは動物園なんかで目にしたことがあるんですが、やはり普通に野放しでは人間にとって危害を加えかねない存在なんですね。まあ実際田舎道にライオンなんて出たらたまったもんじゃないですし……。なんなら鹿や猪でさえ人間には脅威ですからね。
     そう思うとそれらを容易く捻る妖怪って怖いんだなあと思いますねえ。自分が憧れる存在であると同時に畏れを抱きますね。あんま気安く「狐娘モフモフしたい」とか言ってたらそれこそ椿姫ちゃんあたりにトンデモお仕置きされそう。

     源吾郎君の身体能力が高いことは戦闘訓練の描写で薄々察していましたが、トップアスリート並みの運動能力があるんですね。ということは敏捷性はウサイン・ボルト並だったり、パンチ力もハードパンチャーのプロボクサーレベルとか……?
     しかしそこで演劇に行くのが純粋な狐らしいというか、作家性の違いですよね。私なら同じステータスのキャラなら間違いなく総合格闘やなんかをさせてたかもしれません。


     私自身猫ちゃんと文鳥を飼育していますが、感覚的には「弟と妹」ですね。手のかかる弟妹って感じです。

    作者からの返信

     いえいえ。こちらこそこっそり更新していたので大丈夫ですよ。
     そうですね。身近で特定動物を飼育している場所と言えば動物園になるでしょうか。所謂陸生の猛獣が特定動物に該当する訳ですが、みだりに脱走・逃走出来ない状況で飼育しなければいけないという条件があったようです。ちなみに研究所などで許可が下りれば、特定動物を飼育する事も出来るみたいです(※研究所が簡単に作れるとは言っていない)
     妖怪たちが猛獣よりも強いのは、ひとえに致命傷になりうる攻撃を易々と放てるから、ですね。実際には、虎であれライオンであれ妖怪の気配を感じると恐れをなして逃げてしまうので、戦闘になる事はまずありませんが。

     本編では未熟な若妖怪として描写しているのですが、源吾郎君の身体能力は「人間目線で」言えばかなり高いです。但し妖狐なので腕力よりも、持久力が高い・走るのが早いと言った方面ですかね。
     ちなみに源吾郎君は総合格闘どころか体育の授業ではある程度身体能力をセーブしていた可能性すらあります。学校に通っていた頃は変に目立たないように気を配り、親の監視下から逃れた所で本性を露わにする……やっぱり狐ですね(笑)

  • このたびは、企画に参加していただき、ありがとうございます。
    こういう動画シーンの表現があるのかと、勉強になりました。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。
     動画シーンの表現と言いますか、昔の台本形式と重なる所もありましたが、勉強になったとの事で幸いです。