ヒヨコつえぇぇぇぇぇぇぇぇーーーー!!!

この手の転生ものは正直好みじゃないんですよ。
それなのに、面白すぎてページを捲る手が止まりません。

何者なの？っていう転生者。
ある日目覚めたらヒヨコだったんですよ。

前世の記憶や思考がもたらすのは男らしい口調のモノローグ。なのに発する言葉は「ピヨ」
そのギャップに思わず笑ってしまいます。
ストーリー展開も巧みで、目が離せない一作となりました。

笑いあり。
ハラハラあり。
キュンあり。
モフモフあり。
そしてじんわりと胸の奥が温かくなるようなシーンもあり！

さすがプロ作家さんと言わざるを得ない。

異世界転生物、面白いじゃん！　と思わせてくださった作者様に感謝です。