雪花に舞う暁の破片

【完結済】維帝統治の世、本永十八年。”厄災を招く子”と予言された少年は、十五年もの間、閉じ込められていた。友人との出会い・別れをきっかけに、なぜ自分が”厄災を招く子”と呼ばれるのかを疑問に思う。そして、無愛想な恩人に助け出され、その狭くて暗かった世界は広がりを見せる。

　”厄災を招く子”と予言され閉じ込められていた主人公が、自分が何故そう呼ばれるのかを知るために真相を探っていく、”なんちゃって中華ファンタジー”です。

　近況ノートで登場人物の簡単な設定画も投稿しています。近況ノートの数が多すぎるため、登場人物のページ（以下URL）から各近況ノートに飛べるようにしています。
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