模擬PBM(を目指して)

世界観とルールはどうしよう?

決まってからアップしようなんて思っていると、更新しないで日が経ってしまいそうですので、ここに書きながら考えて、作っていってみることにします。


とりあえず「模擬」ですし、できるだけ簡単にいくつもりで。

自作自演でPC数を増やしすぎたり、複雑にしすぎたりしても、自分が死にますし。笑


■世界観

実は最初から、シナリオのフレームは昔話の「桃太郎」から拝借しようと思っておりました。

アレンジして異世界ファンタジーや現代に持っていってもいいのですが、面倒くさいので、そのまま「昔話」風の世界観にしてみようと思います。

少し栄えた町や都はあれども、多くの人々は畑を耕し、野山で薪を取り、川で洗濯をして暮らしている、どの時代ともつかない古い日本。うさぎやたぬきや犬や猿が普通に話しかけてくるし、そのへんにカッパが住んでいたりもするし、誰かが夜道で化かされるなんてのも日常だったりする。数年に一回はどこかの嫁さんが失踪する=どうやら鶴とかキツネとか雪女とかが化けていたらしい。

そして、世の中の目下の脅威といえば鬼。何かというと都を荒らし回るなど厄介な存在と認識されており、帝は対策に頭を悩ませているとかいないとか。


……と、こんな感じで、とりあえずイメージだけ。


■ルール

ルールというか、そんな細かくはしませんけれど、ゲーム的なキャラクターメイキング(もどき)をするためにも、職業や能力値やスキルの設定は簡単にでも決めたいところ。

私が所属していたところは、用意された基本タイプをまず選択し、そこにスキルをつけていくみたいな感じだったので、私もそうしてみます。

同じタイプを選んだPCの能力値は、初期値は同じとなりますが、スキルで個性がつくので「みんないっしょ」にはなりません。また、PBMでは行動成否よりアクション内容とプレイヤーの気合いが採用度を左右する=能力値が高ければ活躍できるというわけでもないので、そこまで重要視しないでいいかなということで(といっても能力値がどうでもいいってわけではありませんが。無茶すれば、活躍してもケガや死亡がありえます)。


じゃあ能力値をどうしよう?

普通に考えて、まず必要なのは体力と魔力。

あとは各自の身体能力や知力や技術を示す数値。


……当方、実はひっそりゲーマーでしたし、その昔存在した「ゲームブック」ってやつも好きでした(思えばこれも文字で楽しむRPG)。

ということで、自分が楽しんだことがあるゲームブックの能力値の項目を思い出してみると、確か、


「技術/体力/運」


魔法も体力を消費してかけるルールだったから魔力というステータスがないです。運は……必要かな?


とりあえずこれをアレンジして、


「技術/体力/知力/魔力」


あたりで考えてみたい。


今日はここまでにしてみます。

それにしても、システムからゲームデザインしている人はすごいなあと、あらためて感じました。


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誰も知らないPBM(プレイ・バイ・メイル)の世界 岡本紗矢子 @sayako-o

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