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「名前はまだない」猫

ちょっと昔の写真をあさっていたら、

猫エッセイ「名前はまだない。――夏に見つけた子猫の話――」
https://kakuyomu.jp/works/16818093073272671669

の猫と、彼が入っていた箱の写真が出てきました。
そうでした、夫が、「こいつの素性を示すのはこれだけだから」と言って、一緒に写真を撮っていたんでしたっけ……。

もっとも、家紋入りの塗りの箱ならともかく、ムーミンの絵皿(1000円)の箱。これではルーツの探しようもありません。そしてもちろん、探す気もありません。
だけど、猫の体力があるうちに見つけられたからよかったけれど、そうでなかったらどうなっていたか。人を呪わば穴二つとは言うけれど、あんな小さな猫を捨てるような奴には、せめて毎日一個ずつトリのフンを頭に浴びるという地味に嫌な呪いがかかっていればいいのにと今でも思っています。

4件のコメント

  • こここここんな可愛い生き物をこんな留めが付いてる箱に入れて捨てるなんて……!!
    そういう方は化け猫に喰われてしまえばいいのです。
    仇討ちはホラーで👍
  • 満つるさん、こんにちは。
    ねー、こんな小さい猫ですよ! しかもこれ、うちに引き取って数日経ってから撮影したものだと思うから、拾ったときはもっと小さかったんです。蓋が閉まっていたので、自力では出られなかったと思いますし…。
    うちのに化けてもらって帰省してもらおうかしら。笑

    コメントありがとうございました♪
  • 鼻がピンクでかわいい☆
  • 愛宕さん、こんにちは。

    こんな可愛い子猫だった彼も、今はまあまあふてぶてしい猫になっております。ちびと呼んではいるけれど、だいたいの人に「チビじゃない」とつっこまれます。

    コメントありがとうございました!
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