エピローグ
「エコバックが無い」、青年は店の前で開けた鞄を見つめ、ため息とともに小さく呟いた。
「まあ、良いか。ここの商品は高いだけで、大して美味しくないし、レジ袋も置いてないから、また1000円のぼったくりエコバック買わされるしな。ちょっと離れるけど、郊外の大型スーパーまでドライブがてらに車で行くか」
田園町府山田はどこかしら寂し気な雰囲気を醸し出していた。
エコバックが無い りゅうちゃん @ryuu240z
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