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  • 第11話 本当の嘘は本当への応援コメント

    尚乃さま

    こんにちは。

    ついに、ピピはアラスタとともに、王国で暮らすことを決意したのですね。どんな気持ちが渦巻いているのか、気になって仕方ありません。でも、彼女の胸にわずかでも温かな気持ちが宿っていてほしいと思います。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子 様

    心に決めたら刺し殺すつもりだったのか、刺し切れない思いがあったのかは判然としません。

    ピピは短剣を常に腰に下げているので、王太子のレイピアといつか本気のソードバトルしてほしいな、と今思いました。そこでピピは勝つんですが、やっぱりアラスタを刺せないような気がします。

    楽しい想像もできて白湯で身体が温まったようです。本当にありがとうございました。

  • 尚乃さま

    こんにちは。

    白湯を飲む場面が好きです。お茶でもコーヒーでもなく、白湯。なによりも、まず、手に入る水がおいしいということですね。

    味はないはずなのに味がある、白湯を滋味深く味わうように、ピピが自分の心を見つめ、どんな決断をしていくのか、見守っていきます。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子 様

    コメントいただいて、ティーカップで白湯を飲むのは、面白い絵だなと想像しました。ティーカップやらインテリアの描写は全然足りてないかもしれませんけども。

    湯気を立てる白湯を味わいながら、自分の内面を掘り下げてゆくような、東屋での白湯1杯目、2杯目の違いとかも書けたらよかったなあと思いました。

    何度かコメントを読み返し、大切なものを懐かしむような、失ったと思っていたけれど、ちゃんと自分の手に戻っているような安堵を覚えています。ピピの物語は自分が書いたんだ、と思い出させてもらいました。

    ありがとうございます。

  • 第2話 会話機はいらないへの応援コメント

    尚乃さま

    こんにちは。

    アラスタ・アーシュ! アスタ・アーシュとつながりがあるのでしょうか? ドキドキしてきました。

    さみしいような、穏やかなような、ひとりで荒野に立っているような気持ちになっています。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子 様

    長くご返信が遅れて大変申し訳ありません。
    アスタ・アーシュの名を正確に覚えていてくださってびっくりしました。読み解いていただいて本当にありがとうございます。
    聖王様たちのいた公国は大西洋上の小さな島国で、妖精姫のお話は現代から150年くらい前の英国的な「王国」ですので、過去の聖王が細々と交易していたはずです。正直に言うと、姓の一致は他にいい案が思い浮かばなかったためです。いえ、もしかするとどこかで何かつながっているのかもしれません!

    ピピ以外の人は誰もいない「おとぎの島」に、荒野に立つような気持ちを覚えていただいたと思うと、胸が高鳴るような締め付けられるような感じになりました。

    コメントをありがとうございます。

  • エピローグ への応援コメント

    不思議で繊細な世界観の中で、胸がドキドキしたり、ときめいたりするお話でした。

    作者からの返信

    相ヶ瀬モネ 様

    読んでくださって、お褒めの言葉も。冷静を保てずに叫び出しそうな気持ちになってました。ゲームファンタジーっぽくない世界にしたいと思っておりましたので、不思議感を捉えてもらえて嬉しいです。19世紀半ばのお話のつもりでしたけど、ピピは100年前に生まれているので、マリア・テレジアの在位と重なる、などと考えると震えます。シャーロック・ホームズはまさに……、震えます(本作のふんわりぶりに)、でも嬉しいです。
    本当にありがとうございました。


  • 編集済

    エピローグ への応援コメント

    遅ればせながら、第一部完結お疲れ様でした!!

    目の前にキラキラとした情景が浮かぶ御伽話のような空気感ながら、人間の負の感情や二人の間の障害も描かれていて、大変引き込まれる素敵な作品でした。
    伏線が回収される度、ニヤニヤしてしまうほど綺麗に纏まっていて、なんというかもう大満足です!
    尚乃さまの作品の空気は、本当に癖になります(*^^*)
    今回も素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    平本りこ 様

    最後までお付き合いくださって、はしゃぎたい気分です。三人称で書いてみようとか試した本作は、反省が多いような気もしてましたけど、褒めてもらって報われた思いです。明確に意図せずにいたのを「負の感情」と呼ぶことを知って、御作を思い返したりして学びも得ました。
    ほんと書いて良かったなあ。ぼんやりとしたデスク周りが、世界が明るく見えます。本当にありがとうございました。

  • エピローグ への応援コメント

    絵本にしたいと思いました。

    風景が伝わる……と言うか、読んでて爽やかな風が吹いて来た気がします!

    作者からの返信

    pusuga 様
    絵本は全く考えてませんでした。描くの好きなので嬉しいです。
    舞台をティーガーデンにしたのも(実はそれほどガーデンにいなかったりしますが)良かったな、と改めて感じました。

    読んでくださって褒めてくださってありがとうございます。
    お言葉を励みに、遅々としてますけどコツコツ進めてゆきたい所存です。

    ありがとうございました!

  • お久しぶりです。
    また読みに伺いますね。

    カクヨムコン用の新作、楽しみに待っていますね。
    でも決して無理なさらず、ご自分のペースで執筆してくださいね。

    私も初日合わせで新作を公開しましたが、畑違いのジャンルに無謀にも挑戦して四苦八苦です(笑)

    作者からの返信

    水無月 氷泉 様
    お越しくださり、励ましのお言葉もありがとうございます。

    新作の初日公開は、入念に準備と狙いをつけたものだと思います。新ジャンルへの挑戦、現代ドラマでしょうか。応援しております。

    ありがとうございます!

  • エピローグ への応援コメント

    え!やっぱり『ヴぁるゥ』だった(*´ 艸`)
    この2人かわいい

    作者からの返信

    rnaribose様
    はい、こういうの好きなんだと思います。かわいく思ってくださって、椅子に深くもたれて息を吐きました。緊張に強張っているかもしれない表情の二人です。
    読んでくださって本当にありがとうございました。

  • 第12話 二人が決めることへの応援コメント

    カトドが妖精王!
    全然わからなかったです
    なにかあるんだろうなと思ってましたがそこでしたか(*´ 艸`)

    作者からの返信

    rnaribose様
    カトドの正体が謎っぽい感じにしておりましたので驚いてもらったようで安堵しました! ありがとうございます!

  • 第11話 本当の嘘は本当への応援コメント

    自分の意思で自分の声で自分の言葉で宣言しましたね

    ピピちゃん偉い

    作者からの返信

    rnaribose様
    眼をつむると思い出される情景がきっとあって、ピピにとってはアラスタ王太子を初めて見た時になるのかな……。一目ぼれとはちょっと違うと思うんですけど。
    刺し殺すべきかもしれない相手と婚約するという選択は論理的に説明できるかちょっと分かんないです。偉いと褒めてくださってありがとうございます。

  • ものすごく不思議な世界観なのに読んでいくうちにリアリティも感じてきました
    敵だとお互い認識しあったとしてもそこになにか別のものを探そうとしてるような気がします

    作者からの返信

    rnaribose様
    リアリティを改めて考えてみると、rnaribose様の作品からあふれているのは、人物たちの気持ちと行動から立ち上る感覚があります。本作で感じてくださったとしたら敵対関係が存在するところかなと思いました。敵にも敵の気持ちがあって全き悪とは簡単には言い切れないのがいいです、人間味というのでしょうか。土方さんとかも。
    コメントをありがとうございました。本当に嬉しかったです。

    編集済
  • (*´ 艸`)婚約ごっこの真相を話さないのはこのごっこを楽しんでる=恋じゃったんだ!の状態かなって勝手に思ってます

    作者からの返信

    rnaribose 様
    鋭い洞察をありがとうございます。
    初めて見る人間のアラスタを信用した時点で好ましい気持ちが生まれていた……ような、言ってくださって今気づきました。
    恋じゃったんだ! などと二人が気づく頃、日本は幕末、浪士組結成の10年ほど前です。

    編集済
  • これまで読んだ尚乃さん作品の中で一番物語中の景色が色濃く見えて来る気がします。
    そしてこのエピソードを読むまで、二人が隷属する側、される側のある種の敵対構造にあることをほとんど自覚せずに読み進めていました。
    すっかり未知の領域に飛び込むほのぼの日常系の空気に浸ってましたが、ピピちゃんの台詞で気付かされました。どうなっちゃうのでしょう。

    作者からの返信

    波津井りく 様
    用意した小さな舞台で数人がやり取りするのを書いてきた自覚があります。
    苦手な部分を避けながら、浮かび上がるようなお話に憧れていましたので、景色が色濃く、と言ってもらって昨夜は熟睡しました。十分すぎる報いを受けた傭兵のような眠りです。
    敵対に気付くところはずーんと重たくならないものかと傭兵が思っていたところではありますが、さらっと書いてあることも注意深く読み取ってくださる優しさも感じています。地味に重いのがどうなっちゃうのか私も心配です。
    読んでもらえて、コメントも本当に嬉しかったです。ありがとうございます。

  • ふたりが噛み合ってないうちに婚約…ヾ(・ω・`;))ノ
    どつなってしまうんだろう

    作者からの返信

    甘々なのも、切ないのも私には無理そうなので、婚約ごっこはどうだろうかと思ったのでした。想いのズレが、可笑しな会話を重ねた末に解消される、としたら素敵なことです。そういう恋愛ごっこ譚を目指したのでした。ありがとうございます。

  • 第2話 会話機はいらないへの応援コメント

    不思議な世界観ですが描写のほうほうがとても魅力的ですね
    名前のない彼女に名前がつく日は来るのでしょうか

    作者からの返信

    2話は特に、描写を迷いまくっている形跡があります。
    視点の曖昧さが拭えず悔しかったのですが、褒めていただいて心が落ち着きました。
    名前のない、誰でもない感もいいのですけど、とっても書きにくいのは間違いなかったです……。
    ありがとうございます。

    編集済
  • プロローグへの応援コメント

    新作楽しみです(*´艸`)
    今度はファンタジーなのですね!
    初っ端から主人公?2人の想いがズレているのが尚乃様ワールドらしくてとてもかわいいなぁって展開を期待して読みます

    作者からの返信

    rnaribose 様が楽しみと言ってくださって、崖っぷちに挫けるところを助けてもらいました。ありがとうございました。

    当初、和洋折衷ファンタジーにしようとしていたのですが頓挫した経緯があり、結果、ヴィクトリア風世界です。時代的に言えば、藤堂平助は幼少期の頃だと思われます!

    二人の想いのズレ、あんまり自覚していませんでした。言ってもらって、はっきり気付きました。
    ありがとうございます。

    編集済