ちょっと、あれっ?て思わせるあたり、絶妙。続きを読みたくなりました。
異世界にある日本・世界各地に似た国を舞台とした小説を書いています。「書き出しレビュー500件」を目標にした企画を立てて勉強中。 独自設定を作るのが好きですが…
王妃候補のデルフィーヌが毒殺未遂される衝撃的な幕開けの本作。王と王弟、二人の妃候補、息子を傀儡にして権力を握る王太后……これは、立派なサスペンスです。よくある断罪やざまぁを想像していると少し驚くか…続きを読む
察してくれるだろうと花を贈る王。言葉と行動でしっかり示す王弟。さて、黒鳥が選んだのは誰か? その後、どうなったのか?これは「読んで確かめてください」としか言えません。何でこんなことを? え…続きを読む
主人公の公爵令嬢デルフィーヌは、『王妃』候補。ところがもう一人の候補ミュゼット侯爵令嬢に毒殺されかかる、というサスペンスな始まりが目新しい。さすがミステリー要素がお得意な作者様、安定したストーリ…続きを読む
まず……ヒロインがお茶会で毒を盛られるという衝撃的な始まりに、ぐっと心を掴まれました。しかも『自作自演』の疑いをかけられてしまうヒロイン、デルフィーヌ。王妃候補のライバルに付けられた、『黒鳥』…続きを読む
もっと見る