有瀬くんの言葉がすごく心に染みました…。私いつも彼の終盤の言葉に救われるんですよね…。好きという感情は時々否定を思わせることにもなるけど、ほんと彼の言うとおりだなーと。有瀬くん、名言集が出来そう!!涙、涙でした😭
今回も素晴らしいお話でした!!😭
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くんは根本的に、相手の大事なものを尊重できる子ですね。
「好き」が拗れると呪いにも転じ得ますが、そもそもの「好き」は当人にとって大切な部分のはずなんですよね。
有瀬くんのまっすぐな言葉が届き、弐千佳の術とも上手く噛み合って、無事解決となりました!
彼女、来世は幸せになれるといいですよね(*´ー`*)
ユキノさんの想い人が予想外でした
少なくともマコさんと共有出来た時間
それだけでも大事なものを手にできて、それだけでもささやかな幸せだったと
来世では幸せになれますように!
有無コンビの安定感で第5章も面白かったです
「おかえり」「ただいま」から始まり「いってらっしゃい」で終わる
今回は読後感が爽やかになるエピソードだったと思います
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本当に好きだったからこそ、否定されたショックが大きくて、余計にこの場所への未練が残ってしまったのかもしれませんね。
今度は大事なものを大事にできる、幸せな来世になるといいですよね。
ドロドロの真相でも、明るい気持ちで前へ進める話になったかなと思います。
コンビとしての安定感が増し、有瀬くんは自分のレベルアップを意識し始めるエピソードでした!
今後の彼の成長にもご期待ください!
こんにちは。
今回は気持ちよく送り出せて良かったです。
有瀬くんの必殺技、、なにかできるんでしょうか? 彼のポジティブな陽の気がすでに必殺技のような気がしますが、弐千佳さんのお役に立ちたいという想いがなにか新たな技を、、、料理の技が一段レベルアップするといいかも、と思いました(^^)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これだけのドロドロ案件でしたが、それを一気に払拭するような爽やかなお見送りができました。
>彼のポジティブな陽の気がすでに必殺技
まさしくそうなんですよね。
有瀬くんの成長をいかに描くか、私自身もかなり悩みました。
彼がどう変化していくか、見守っていただけると嬉しいです(*´ー`*)
お邪魔します!5章お疲れ様でした、あああよかった…!!毎度これしか言ってない気もしますが、本当によかった…。
男女の愛憎溢れるハーレムなワンルーム、やっぱりいろいろありますよね。ユキノさんだけじゃなくて、たしかにいろんな部分が間違ってます。でも有瀬くんが言ったように、その中ででも大切な想いや経験があるから、ぜんぶ忘れる必要もないんですよね。ドロドロした汚いところだけ引き取ってあげるのって、壊し屋さんじゃなくてまさに掃除屋さんがやることなので、弐千佳さんはほんとにプロのゴーストハウス・スイーパーなんだなあと思います。めんどかったら最初から力づくで片付けちゃったほうが楽ですものね。
どうしようもなく切ない無念ばかりが募るはずのお話なのに、やっぱり有瀬くんの明るさが希望をくれます。大事なところでご飯の優しさが登場するこの感じ、1章とかけてらっしゃるのかな…神構成すぎます。きっと炊き立てご飯の香りに、大事な思い出がリフレインしたことと思います。
「ただいま」が届いていて、そして送り出す元気な「いってらっしゃーい!」!もう有瀬くん尊いしかない…////言われたい!!そして相変わらずご飯食べたい!!笑 いやあ、とてもおどろおどろしい事件でどういう風に収束させていくのだろうと思っていましたが、除霊に関するお話を読んだ読後感とは思えないほど満ち足りています。来世はきっと、幸せな恋をしてねユキノさん…。
次の章はあの先生が登場するときいてワクワクです!!これからも楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
一つのエピソードを読み終わって「良かった」と言っていただけるほど嬉しいことはありません(*´Д`*)
何から何まで異常な状況だったこの部屋ですが、そんな中でも真剣で切実な捻れた想いが育まれていました。
最初、弐千佳は全てを忘れさせようとしていましたが、悪いものだけを引き受けて大事な想いを残すようにできたのは、有瀬くんの言葉のおかげですね。
弐千佳自身の仕事のやり方も、有瀬くんの存在によって少しずつ変化していっています。
私の作品に割と共通している概念なんですが、ごはんは生きることを象徴するものなんですよね。
仰る通り、第1部の最初の話に展開を寄せました。それがゴースイらしいかなと( ´∀`)
二人の「ただいま」の声、ちゃんとユキノさんに届いていました。
大事だった場所から明るく「いってらっしゃい」と送り出してもらえば、きっと来世だって明るい道が見えるはず。
私も初稿書きながらストーリーを考えていくので、いきなりとんでもない特殊性癖みたいな話が飛び出してきてどう決着するつもり⁈と自分の脳内に戸惑ったんですが、上手いこと綺麗に浄化できました。
ご満足いただけて本当に良かったです(*´◒`*)
第6章は、今までにないことをやる話になりました。樹神先生もいいポジションで出てきますので、ぜひまたお楽しみください!
>照れと自嘲と間接的な落胆を混ぜて薄めたようなトーン
この表現、とてもわかりやすくて好きです。二人の「ただいま」は無駄じゃなかったですね。
安吾くんの決して押し付けがましくない優しさが素敵です。
きっと彼女は大事なものを持って行けたし、「行ってらっしゃい」もちゃんと届いていると思います。来世ではどうか、お幸せに。
>耳が痛い。
ここ笑いました。確かに、ですね(笑)
ひき肉は三食そぼろ丼でしたか! ほっこり美味しい♡ 自分の好きなだけよそうスタイル、アリですね♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
挙げていただいたところ、密かに気に入っている表現だったので嬉しいです!!
恐らく、マコさんは「おかえり」にさほど応じてくれなかったんじゃないかなと……
なんであれ元気よく「ただいま」を返した有瀬くんは大正解だったかもしれません。
>決して押し付けがましくない優しさ
そうなんです……!彼は何も見返りを求めず、良いと思ったことは素直に言葉にできる子ですね。それが救いになれば良いなと思います。
耳の痛い話。
見た目の印象とは逆で、その辺のところは弐千佳の方がちょっとアウトですね。笑
三色丼、色味もいいですし、間違いなく美味しいやつですよね(*´ー`*)
各自が好きなだけ食べれば良い、という辺りも、有瀬くんぽいかもしれません。
しっかり解決できて良かった!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
>大事なものを自分で否定したり後悔したり
>節操がねえのは良くない
有瀬くんの言葉が身に染みる―!!!(笑)
気をつけたいですね☆
>マトモに生きてるといいよね
全員が不幸とか辛すぎますもんね。
立ちなおって(でいいのかな?)いてほしい!!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
こんがらがった事情の案件でしたが、無事解決できましたー!
有瀬くんは真っ当なことしか言わないチャラ男ですU^ェ^U
弐千佳の方が不健全……笑
マコさんも自立して、男も心を入れ替えているといいですよね。
そしてユキノさんのこともちゃんと覚えていてほしいなと思います。
三色丼でしたか!!素朴だけど、絶対美味しいやつ!!
「おかえりなさい」「ただいま」で終わらずに、「いってらっしゃーい!」は素敵(*´艸`*)
ユキノさん、弐千佳さんに全部打ち明けることで気持ちの整理がついたんでしょうね。だから、安吾くんのポジティブな気持ちを素直に受け入れられたんじゃないかな。弐千佳さんにはできなかった救いの形ですけど、安吾くん一人でも届かなかった。本当に最高のバディですね!!
安吾くん、次こそはギュって抱っこできるといいね。頑張れ(๑•̀ㅂ•́)و✧ ジュニアもうかうかしていられないぞ!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
三色丼は私もよく作ります。そんなに手間要らずで安定的においしいです(*´ー`*)
突き詰めると、霊に家から出て行ってもらう話なわけですが、こうして明るく送り出せるのはきっとお互い気持ちいいですね。
仰る通り、有無コンビの連携があってこその顛末だったと思います。バディとしても、安定してきましたね(=´∀`)
さて、次はギュッてできるかな?
二人の関係性も、またちょっとずつ変化していくかもしれません。
ジュニアは付け入る隙あるのか?!笑
編集済
こんばんは。
>居場所の一部になれたら
この言葉。恩着せがましく言う人も居ますが、ユキノさんは純粋に言っている気がします。そういう人は底抜けに優しくて、自分の価値に無頓着だと思っています。
>間接的な落胆
マコさんとの時間もたくさん存在していたんですね
ユキノさんが聴いてしまった心ない言葉は、ユキノさんの声に混ざった、この微妙な感情と同じものですね。
誰かの一番になりたい。誰かを一番に好き。と、異なる人間が想う以上は、必ず合致するわけではない。哀しいけれど、そういうものとしか言いようがないですね。
(意図して聴かせたわけでなくとも、心ない言葉を許すことはできませんが)
>こんなに辛い思いをするなら、初めから好きにならなきゃ良かった
「別れを恐れていては、なにも愛することができない。別れるときの悲しみの大きさは、愛した深さの証明。そんなにも愛された者は幸せ」
という名言が某所にありますけれども。ユキノさんがこんなことを言うのも、自分に価値を持っていないからというのもあるかなと思います。
ユキノさんからの愛は勝手に押しつけているだけで、応えてくれるのは相手の優しさ。みたいな価値が付けられているのだろうと。
ゆえに応えてもらえなかったとき、自分が愛を押しつけたことを後悔してしまう。損した、ではなくて、こんな愛を押し売りして申しわけなかった。そんな風に。
>そういう大事なものを自分で否定したり後悔したり
だから安吾さんが哀しいと言ったのは、本当に大正解だなと私は思います。彼は↑のようなことはたぶん考えていなくて、彼独自の価値観でユキノさんの気持ちを投げ棄ててしまうのをもったいないと思ったのでしょうけれど。
(もったいなくないものなんかないという前提がありながら、もったいないと言っているような感じ)
RANKERというアパート名にも、この作品としての命名の由来みたいなものがあるのかなと勝手に想像しました。
ボクシングのランカーと言ったりするときのような序列の意味のほかに、『並べる』という意味があるんですね。
一人の男性のもとに多くの女性。その女性たちの持参した私物。本意ではないのにマコさんの居るその場所へ行ったユキノさん。
光あれ、と心から思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ユキノさんのマコさんへ向けたアプローチはだいぶ歪んでいましたが、辛い境遇の彼女の居場所になりたいと思った気持ちは純粋だったと思います。
きっとマコさんへも「おかえり」の言葉をかけていたはずですが、彼女の立場からしたら素直に応じるのも変だと思っていたかもしれません。(ユキノさんの家ではないし)
何であれ、自分が思うようには相手に気持ちが届かなかったというのは、辛いですね。
「気持ち悪い」なんて言われちゃったら、受け取ってもらえなかった以上の拒絶だったことでしょう。
鬱陶しがられていたかも、迷惑だったかも。そういうことに思い当たったら、初めからなかったことにしたくなってしまうかもしれませんよね。
『好き』や『楽しい』が大事なもの。そう自覚する価値観も、育ってきた環境が大きな要因かも。
有瀬くんは素直にそう思えるように、愛情を受けて育った子なんですよね。
アパート名に薄っすら込めた意味合いも汲み取ってくださって嬉しいです! そこに触れてくださったの、ゆきはさんだけです(*´◒`*)
それぞれの人生が並んで交錯した場所でしたが、みんな前を向いて行けるといいですよね。
間違いだらだけだけれども、ユキノさんにとって、マコさんと一緒に暮らしていた、という事実は永遠のものとして残るでしょうね。
たとえ、生まれ変わって忘れてしまっても。その時は、自分にとってベストな選択をできるようになればいいですが、
もっとも、マコさんや間男など、生きている人にとっては重たい枷となるでしょうが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
間違いもたくさんありましたが、間違いなく大切なものもありました。
ユキノさんはもう亡くなってしまっているので、ここできっぱり悪いものを断ち切って、良いものだけを魂に抱えて来世へ向かった方が良いですね。
生き残った人はまあ自業自得なので、しっかり背負っていくべきだろうなと思います。
二人が言っていた「ただいま」がちゃんと届いている辺りにウルッとしてしまいました。今回は穏やかに浄霊できたようですね。それでも弐千佳さんの負担はやっぱりあるわけで、それを中和してくれる有瀬くんはもう弐千佳さんのそばにいるだけで百人力なのでは…!必殺技は太陽みたいな笑顔とポジティブで!
今回はほんのりせつないお話でしたね。
次の物件はどんなのかなー!!o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くんは元気いっぱい、弐千佳はそれにつられる形での「ただいま」でしたが、ちゃんとユキノさんに届いていましたね。
今回は割とスムーズな除霊でしたが、それでも身体の負担はあります。有瀬くんが横にいてくれる意味は大きいんですよね(*´ー`*)
>必殺技は太陽みたいな笑顔とポジティブで!
まさしくそうなんですよ。君はそのままでいてくれたらいいよU^ェ^U
第6章は、今までにやったことない感じの話になりました。
ぜひお楽しみにー!!
そういえば、この部屋でユキノさんは、弐千佳さんと有瀬君を「——……ぉぉおかえりぃぃ……」ってお出迎えしてくれてましたね。お返しに「いってらっしゃーい!」のお見送りの言葉はナイスですね。
有瀬君の必殺技。「ウルトラローリングスペシャル〇〇にはならんでしょうが、どんな感じになるのか楽しみです。w
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「おかえり」で出迎えてもらったお返しのように、明るい「いってらっしゃい」で見送る。全てがポジティブな有瀬くんの言葉なら、効果ありそうです(*´ー`*)
必殺技、出せるのか?!
確実に長い技名つけて叫びながら繰り出しそうですよね。笑
彼の成長にご期待ください!
ありがとう、そして二人ともお疲れさまでした。
「おかえり」と「ただいま」はきちんと伝わっていたのですね。
過ぎてしまった過去は残念ながら戻せませんが、これからの、次のことはいくらでも出来ることはある。
だからあったかい「いってらっしゃーい」と一緒に自分を大事にして、ユキノさんは来世を進んでくれると信じています。
次のコンビの活躍を期待しつつ、次のお話を楽しませてもらおうと思いま~す!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有無コンビらしい解決になりましたね。
有瀬くんの元気いっぱいの「ただいま」は、ちゃんとユキノさんに伝わっていました。
そして元気いっぱいの「いってらっしゃい」で送り出す。
ユキノさん、綺麗に断ち切れました。今度は幸せな来世を送れると良いですよね。
引き続き、第6章もお楽しみいただけると嬉しいです(*´꒳`*)
他の方もコメントされているように、私も「いってらっしゃい」に救いを感じました。
ああ、成仏ってこういうことなのかなと。
除霊っていうのは、ただ祓うだけじゃなくて、霊を救ってあげることなのだと、そして有瀬くんの純粋な言動が、無意識にそう導いているような気がして、悲しい話なのに、最後は晴れやかな気持ちになりました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「ただいま」と「いってらっしゃい」がこの章のキモとなりました。
負の念から解放されて、ユキノさんもやっと成仏できましたし、魂ごと浄化できましたね!
まさしく、魂の救済です。
有瀬くんは、ごく自然に誰かを救うことのできる子ですね。
ドロドロだし悲しい話でしたが、清々しく締めくくれました(*^o^*)
この二人だからこその結末でもありましたね!
陽澄すずめ様
弐千佳さん、有瀬くん、お疲れさまでした!
……と、読者からも労わせてください(^^)v
ふたりの仕事がこんなにも後味が良いのは、もちろん有瀬くんの美味しそうなお料理の効果もあるのですが、弐千佳さんの術が単なる除霊ではなく、魂の救済だからだと思いました。浮かばれなかった霊を幸せにする弐千佳さんと有瀬くん。ふたりにも幸あれと願います。
そして、今度のこれはどうだ! とばかりに毎回飽きさせない新機軸を打ち出してくるすずめ様!
今まで何度言ったかわかりませんが、果てしなく素晴らしいです!
今回のお話も超面白くて、更新が楽しみでした。
読ませていただき、幸せでした。ありがとうございました\(^o^)/
作者からの返信
コメントありがとうございます!
第2部皮切りのお話、有無コンビらしさの溢れる解決となりましたね(*⁰▿⁰*)
怨念の中身はどうしてもドロドロしがちなのですが、やはりスッキリ爽やかに終わってこそのゴースイだなと思っています。
>弐千佳さんの術が単なる除霊ではなく、魂の救済だから
そう捉えていただけて嬉しいです(*´ー`*)
ドライに見えても、ちゃんと情の深い人ですね。
短編連作となるこのシリーズ、似たような話になってはいけないので、できるだけ毎回違った要素を取り入れています。
楽しんでいただけていて、本当に嬉しいです(=´∀`)
第2部、8章までご用意しておりますので、ぜひ引き続きお楽しみください!
他の方も書かれていますが、安吾くんの「いってらっしゃーい!」にとても癒されました……っ!(*´▽`*)
安吾くんの言動が真っ直ぐな優しさに満ちていて、本当に素敵ですね!(≧▽≦)
弐千佳さんとのコンビもどんどんしっくりきていますね(*´▽`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「ただいま」と迎えてくれる人がいるのも、「いってらっしゃい」と送り出してくれる人がいるのも、どちらも幸せにつながることですね(*´ー`*)
有瀬くんは大事なことを自然に大事にできる子です。
弐千佳もきっと、そういうところに救われていると思います(●´ω`●)
あのときああしていれば。これを言い出したらキリがないですけど、やっぱり考えてしまいますよね。
けど、話が通じる幽霊で良かったです。
マコさんが今どこで何をしているか分かりませんけど、時々でいいから彼女のことを思い出してくれたら嬉しいです。
そして有瀬くん。君がこれ以上キャラを立てようとしたら、かえって設定盛りすぎになっちゃいそうです。
下手したら手におえない、作者泣かせのキャラになっちゃうかもですよ( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
後悔はいつだって先には立ちませんね。初めからなかったことにしたいと思うような辛さなら、悔やむ気持ちもなおのこと。
だけど有瀬くんの言葉からの、弐千佳の対処で、うまく苦しみから解放できました。
マコさんだって、悪い思い出ばかりじゃなかったはず。彼女も前を向けているといいですよね。
思えば「寺の三男坊のチャラ男」というだけで既にキャラが確立されているので、これ以上の盛りすぎ注意ですね!笑
有瀬くんって、本当に癒しですよね。そして、人の気持ちがすっごくわかっている。軽いようでいて、とても優しい人ですね。
「いってらっしゃーい!」
有瀬くんが明るい声で見送る。
ここ、思わず泣きそうになりました。感動的な場面で、とっても良かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有瀬くん、人の傷付くことは絶対言わない子ですね。軽いノリに見せておいて、ちゃんと周りもよく見ていると思います。
感動的と言っていただけて嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
「おかえり」を受けて、解決したら「いってらっしゃい」で送り出すべき霊でした。
来世が明るいものであると良いですよね。
なんて救いに満ちた「いってらっしゃーい!」でしょう。
それはさておき、(斜め六十度ほどな感じで)キャラ立ちまくっている有瀬くんの扱い(というか受け流し?)がお上手になりましたね、弐千佳さん。コンビとしてとても安定してきているように見えます( *´꒳`*)これから彼が陰を抱くこともあるのかなー、楽しみです
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「おかえり」すらポジティブに受け止めていた有瀬くんは、送り出す時も超前向きです(*´ー`*)
これだけの異色キャラを上手くかわして捌いている弐千佳こそ、真の強者なのかもしれません。
二人の息、しっかり合っていますよね。今回も二人だからこそ、この解決の道でした。
有瀬くんの陰は……既にすこーしだけ芽が出ているかも?
今後の展開にご期待ください!
編集済
有瀬くんの、生きていくのが当たり前!!という疑いのない生命力と弐千佳さんの境界線上でどっちつかずになりかける煙のような無気力感がものすごくバランスの良い陰陽になっているように感じられます。
とてもしっくり来るバディ。
このあとも楽しみにしています!!
「いってらっしゃーい」と送り出したんだからお二人共「お帰りなさい」ってお待ちしていますよ~
作者からの返信
コメントありがとうございます!
有無コンビのそれぞれの個性、解決の時にこそ際立ちますね。二人が揃って、良いバランスで上手く噛み合っているからこそ、スムーズに解決できるという。
楽しみにしてくださって、とても嬉しいです(*⁰▿⁰*)
引き続き第6章をお楽しみください!!
話の通じる相手で、本人も過ちに気づいてくれた。それでも、浄化するのは楽ではありませんね。
有瀬くん、受け止めてくれてありがとう。ギューってできなくて残念だったね(*´艸`)
今回の件を参考にモテテクも学ぼうとしても、後々大変なことになる予感しかしません。
除霊の人としてキャラを立てたい有瀬くん。これでモテテクがついて霊をズキュンとさせられるよあになったら、さらに異色な方向に行っちゃうところですたね(^◇^;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回うまいこと説得できましたね。それもこれも、有瀬くんの言葉があったおかげだと思います。
比較的ラクなパターンとはいえ、弐千佳の負担はつきもの。ギュッてしてもらったらもうちょっと回復が早い可能性はありますね( ´∀`)
ハーレムクズ男からモテテクを学ばなくとも、有瀬くんは割と老若男女にモテてる気がするんですけどね。
そのうち幽霊にも気に入られるタイプの除霊師になれるかもしれません(*´ー`*)
ハッ……なるほど、弐千佳さんにぎゅっとしてもらえないなら弐千佳さんをぎゅっとすればいいのか! 天才だな安吾くんは。
さておき、この前後の描写さすがです。解決の前後における立場の逆転の中に美しさを感じたり。セリフも対になってるし、本当に陰陽って感じだなー。綺麗な二人だ。
三食そぼろ丼のいいところはお弁当にも使えるところですよね! 食べたくなったなー。今度作ろう。
弐千佳さんもだいぶ安吾くんの雰囲気に慣れたというか、だんだん「陰の中の陽」になりつつあるのがいいですね。太極図的な関係に近づきつつある。安吾くんの中にも陰ができるようになるとさらにバランスが良くなるのかな。そういう意味では弐千佳さんに何か必殺技みたいなのを教えてもらえるといいね、安吾くん。
おかえり、もそういう意味だったのか。
日常の中の幸せこそ最大の幸せですよね。お揃いの化粧品、特に肌に使うもの、大事だっただろうなぁ。女の人はそういう「日常」があっていいですね。男は髭剃りくらいだもんな。お揃いの髭剃り……。
そして自分のポジティブな気持ちを否定しないことも、大切ですよね。
それこそ、陰の中の陽、暗い中にも必ず光はあったのですから、その景色、思い出を大切に。どんな転び方しても、間違いだらけじゃないですよね。
安吾くんの食が弐千佳さんに力を。弐千佳さんの中に安吾くんのパワーが流れ込む感じ、これも陰の中の陽、ですね。
今期では安吾くんも成長するはず。どんな彼になるのかな。
モリモリ食べる安吾くんに癒されました。
大切なことにも気づけた。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんです。さっき弐千佳はユキノさんをギュッとしてましたし、この流れならワンチャンあるんじゃね?と思ったに違いないでしょうね。
三色そぼろ丼は私がよく作るメニューです。
包丁全く使わなくていいから楽だし(冷凍のカットほうれん草使用)、家族にも好評なので、隔週ペースで作ってますね。もちろん余りは弁当に入ります。
解決編では特に、二人の個性をうまく際立たせたいなと思っているので、そう言っていただけて嬉しいです!
弐千佳はだいぶ安定してきましたね。
有瀬くんの方は……どうでしょう。第2部を書くに辺り、彼の弱点は何なんだろうとすごく考えました。この後の展開で、少しずつチラ見せできればいいなと思います。
ずっと有瀬くんによってポジティブに受け止められていた「おかえり」は、ユキノさんの大事な思いが籠っていた言葉でした。
>お揃いの髭剃り……
なんかめちゃくちゃじわじわ来ますね。お揃いの髭剃り……笑
好きな人から拒絶されて、何もかも嫌になって初めから無かったことにしたくなるのも道理なのですが、楽しかった思い出は間違いなく良いもののはずですよね。
ただこれ、「名前を付けて保存」みたいな男性的な感傷かもな、と思わなくもないんですが、ユキノさんが成仏へ向かうのに大事な心持ちだったと思います。
さて、次はどんな案件でしょう?
二人の活躍にご期待ください!
今回もいろんな感情がもつれあっていたけど、楽しかったことを核にして解決できて良かったです。いや、元凶の男の人はまだ生きてるわけだし、マコさんがどうしているかもわからないですが。マコさん、事件で荒れてないと良いな。
あと、食べることと生きることって繋がってるなーってしみじみ思いました。美味しいご飯を用意してくれる有瀬くんは、そういう意味でもタフなんだろうな、という気がします。
続きも楽しみに読んでいきますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
相当拗れた人間関係の中で生まれた未練でしたね。
愛憎は表裏一体で、元を正せば当人にとって大切な想いであったことは間違い無いんですよね。
残念ながら元凶の男やマコさんがどうしているかまでは分かりませんが、少しでも良い風向きになっていればいいですね。
食べること=生きること、私の創作全体に何となく表れているものなので、感じとっていただけて嬉しいです(●´ω`●)
弐千佳はごはんを適当にしがちなので、有瀬くんはそういう意味でも命綱ですね。
引き続きお楽しみください!